ひさびさのブログになりました。
今やツイッターだけで満足してる自分がいましたが、今回はちょっとつらつらと書きたくなったので書きます。

今回もCZ舞台をみてきました!

実は初演から見ていまして、そのころのtwitterのつぶやきをちょっと見てみました。

初演・・・とりあえずプレイ中舞台どうなんだろうと疑う→カラ鉄で舞台をおすすめされる→舞台いいなー、ゲームしっかりやろう。(2公演)
再演・・・央がほしい→花さん情報屋さんの歌が素敵すぎ→キングの目が病んでるwwwとかキャスト考察はじめるように(2公演)
リンゲージ・・・CHOKIN ZEROのカウントダウンがはじまる→CHOKIN ZEROの楽曲(替え歌)をみんなで熱唱→ひよりったんの成長に感動→黄昏を目の当たりにし幕を閉じる(4公演)


こうしてみると舞台の楽しみ方が大分変わっていることに気がつきました。
リンゲージに関してはフォロワーさまありきな楽しみ方だったとおもいますが、ほんとこの出会いがあったからこそ今「また明日」といえる人がいるんだなと思っています。
フォロワーさま、さまさまです。



さてタイトル回収しちゃいましたが、本題はここからですw
前置き長くてごめんなさい。


まず今回リバマイは、大幅メインキャスト入れ替わりでちょっと大丈夫かなと思いましたが、そんなの吹き飛ぶくらいの演技と演出でした。

・松本キング→とりあえず怖い人だなと(素晴らしい的な意味)。間の取り方とか演じ分けとかほんと好きでした。個人的に私は1回しか聞けなかったけど「時を停める計画を...ね!」がすきでした。ほんとここまでキングをさらーっと表現できちゃうあたり天性なのかしらと思いました。
・瀬戸りったん→彼は最初すごく悩んで演技をしていて、辛そうだなと思ったけど、最後の方の放浪者は自分のものにしてて、不器用だけど俺頑張ったんだ!!っていうのが浮かんで彼を見るたびうれしくて泣いていました。よく頑張った!!って近くにいたら肩をたたいてやりたいです。
・こぺさん情報屋→歌に関しての表現は花さんにはかなわないなと感じましたが、見た目も演技もまんま央,情報屋さんだったこと!動きというか仕草がとにかくかわいくて、こんなお兄ちゃんほしいいいってなりました。ビショップ√の兄弟喧嘩と撫子ちゃんを元の世界に返すと決めた時あたりの涙しながらの演技なんかすごく好きでした!
・ゆうと哲学者→彼は初演から終夜役をして、子役からメインになり、彼なりに哲学者を演じていました。成長期だからなのかすごい大人になっていたので、全然受け入れられたし、努力したんだなって感じましたよ!!まだ中学生なんて信じられないです。高校生になったゆうとくんで哲学者ENDを期待しています。

演出では階段があり、歯車を回しいろんな角度から楽しめるような仕掛けになっていて、動きをさらに立体化させていました。
その歯車を回していたのがアンサブルだそうで、裏方役もこなしながら舞台上で演じるのは大変だろうにそれを感じさせない役者魂に拍手を送りたいです。

また続投キャストもあらたなキャストに囲まれ試行錯誤していましたが舞台というステージでいろんなものを取り入れ答えをみつけているようでした。

・黒藤長→出番は少なかったものの前回同様素敵な長をありがとうございます。中の人はすごいお茶目でブログの写真で何度か笑わせていただきましたwそろそろしぐれもお話の中にほしいw
・大島トラ→さすが声優。演技力も見せ方も上手で、特に戦闘シーンの演技はかっこよかった。
鋭いというかこれこそかっこいい反逆者!
・わっしー楓→いつもシリアスな展開ばかりのなかで笑いを提供してくれるわっしーさん大好き!43回の日替わりネタを考えるわっしーさん素晴らしいです!心の安らぎでした!!楓√5年後とは言わずもっと早くみたいです。
・櫻井ルーク→相棒がかわりましたが、1回1回いろんなルークに挑戦しているけいとくんに私は感動しました。最終的にいままでにないくらいの完全体ルークをけいとくんなりに見つけていたようで、ルークってむずかしい役柄なんだなと今回の公演で痛感させられました。

あと子役ちゃんたちも素敵演技を見せてくれ、4回というのもあり彼らも大分大人になっており、演技にも熱が入っているように見えました。
リンゲージのようにまた子役で勢ぞろいして放課後の課題のシーンがみたいです!!

そして今回ビショップ√が加わったこと。
キング残留とビショップ帰還を交互に見ることによりより壊れた世界を楽しむことができました。
特にキング軸でいうならばキングスイートからの魔王キングといった感じでキングの怖さ、傲慢さがじわりじわりと侵食していきます。

ビショップ帰還は政府という鳥かごから家族のため、央のためだけではなく、撫子のために自分を壊していく姿が描かれ、英兄弟再開のシーン、喧嘩のシーンなど兄弟の描写も多く、英兄弟尊いと思いました。最後の撫子を元の世界に戻し、自分のことは忘れてくださいのところはもう涙がとまりませんでした。帰還したあとの円が僕が泣かせたのはいやですから、最後まで付き合いますのとこももうやばかったです。

そんなビショップを演じていた北村くん。前回もすごい研究なされていて、素敵でしたが、今回も本当に私が気がつかないところまでしっかり演じていました。傲慢になれず、正直に言えなかったのに傲慢になってからの演技とかは反則だったとおもいます。キスシーンとかね!!
あと反則といえば千秋楽のあいさつも全員にコメントしたりひたすらなかせにかかる言葉をいってくるからずるいです!ほんとずるい!!でも本当に彼のためにビショップ√があったのかなとおもいますし、彼くらいでないと演じるのは難しかったでしょう。二度目の出演で座長というのは大変だったでしょうが、よくここまで演じてくれたとおもいます。ありがとうございます!
また彼でみたいという気持ちもあるのですがここまでやりきっていたので、彼が離れてしまっても後悔はしません!別れという曲とともに彼がこの舞台で頂上にいた姿を記憶していきたいとおもいます。本当にお疲れさまでした。


そしてそしてなによりこの作品の主人公であり、初演からずっと笑顔届けてくれた天使、ありさ撫子ちゃん。彼女がいたからこそ壊れた世界にいても生き続けることができたとおもいます。
初演のころはかわいいおんなのこだなー、それくらいでしたが、リンゲージあたりから撫子お嬢でしたし、今回なんかは本当に羽が映えた天使かなと思いました!!それぞれのキャラクターを前に様々な撫子(七色の撫子?)を演じてくれましたし、他の役者を引き立てるかのような演技には感動しました。今回は本当に泣いていましたが、その涙に何度私も泣かされたことか...
ありさちゃんが撫子でよかったと本当に本当によかったです!!
今後も続いていくとしてもありさちゃんが撫子であってほしいと願っています!!
ほんとうにほんとうにお疲れさまでした。


いやー今回は泣きすぎるくらいにCZ舞台を愛しているんだなと改めて感じましたし、回をますごとに愛が深まっていると感じました。
本編以外もアフターもすごくこっていて、子役ちゃん紹介とゆうと哲学者で髪の色や別れ(有心会ver.)、打倒有心会や撫子プロデュースせ・い・ふCDデビュープロジェクトなどもうこのためにも何度も通いたくなるのがCZ舞台です!
てか本当にCD化まだですか?
CDほしいです!!おねがいします。

ようやくブログも終焉まできました。。。。
あーもうあの1週間から二日が経ってしまったのですね。。。
早いもので。
でも別れの歌詞や北村くんのブログでも書いていましたが
「そこに生きるべき世界があるから 別れが来ても」
ほんとうに壊れた世界から離れ現実をまたこれから生きなきゃいけないのは辛いですが、現実という世界があるから壊れた世界に自分はいれたんだなと思うし、いろんな人に出会えたと思っています。
CZ,CZ舞台キャスト・製作陣、そして一緒にCZ舞台を観に行ったフォロワーさま達ありがとうございました。
また壊れた世界にいつかいけると信じて働きます!!


長々と失礼いたしました。