現在勤めている会社に勤めて、早45年め!?

再来年の3月いっぱいで、退社となります。

物流部門に異動してから、13年目です。

それまでも、素材の運搬や完成品の積み替えなどで、リフトには乗っていましたが、

現在の部署に来てからは、二年毎のフォークリフト実技&筆記更新試験がありました。

実際には、通常業務でそこまでの操作はしてられませんが、凄く安全に留意した操作で、初心にかえらせてもらえる瞬間です。

本当の狙いは、そこなんだそうです。

前回までの試験官は、我が職場の人間でしたが、昨日は、隣の建屋の試験官でした。

もう一人の受験者も、違う部署の方でした。

もう気づいてたんですが、そうなると、フォーク・リフトの機種も変わってくるんです。

我が職場がある、建屋ではEVフォークリフトしか使用していませんが、隣の建屋では、プロパン式のE/Gフォークリフトを主に使用しています。

そうなると、ギャや副変速機などと言った操作や、勿論クラッチ操作などもあります。乗り慣れていないものに乗車するのが、一番難関なんです。

試験は15:30開始なんで、10分早めに指定場所に向かいました。

すると、もうコースを走行していました。

試験官に聞くと、もう実技試験をしている!との事。

その受験者は、練習走行しなくていいから、もう実技試験をしてくれ!との事らしいです。試験官は、私に「練習走行しますか?」と言うんで、「判りました。それじゃ~私も、練習無で試験に挑みます。」と・・・

それにしても、ギャは無かったんですが、サイド・ブレーキがフット式で、解除がノブを引っ張って解除する方式!

まず、これに慣れるのか、心配がよぎります。

案の定、慎重に進めながらも、この操作に集中するあまり、大事な事を一つ忘れて次の動作に移ってしまってました。

直ぐに気づいたんですが、そのまま走行状態の位置まで下げて、試験続行し、最後まで続けられました。

落ちた?かな~って思いましたが、そんな大きな原点ではないんで、合格ですよ!と言われ、ほっとしたやら、え~~っ本当に?と驚きもありました。

私ももう一人も、間違えはあったものの、間違えた後のリカバリーが冷静で、安心感があったとの事でした。

何事も、焦らず冷静に行動し、災害を起さない運行が、第一目標だ!と言う事を判ってもらえれば、この試験は完了です!

と試験管は言い放った!

その通りです。

後一年と5か月足らず、最後まで無事故を目指して、頑張ります。

長文にて、失礼しました。

私の日記でした。