「牧谿の猿 善人長屋シリーズ」西條奈加 読了 | pyonpyon ブログ

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「牧谿の猿 善人長屋シリーズ」西條奈加
新潮社

2月始めに読了していた
すっかり忘れてた😅
月に何冊も読むので、📖の画像を残しておかないと覚えていられない

これ、善人長屋シリーズなのよね
第1作の善人長屋は読んだかもしれないけど、あまり好みじゃなかった?からか
読書記録も無し

で、こちらは第4作目
4作目から読んでも分かるように人間関係とか説明がついているので、大丈夫

深川にある千七長屋は善人長屋と呼ばれているが、住民はそれぞれに裏稼業を持っている「訳あり」な人達

一話完結の短編集だけど、子供(子供時代の事)が関係している話になっている
捨て子を仕込んで悪事をさせる親に善人長屋の住民がさらに上手の悪でやり返したり、「白狐」は2話かけての人情話

長屋の住人みんなに裏がある…って話
宇江佐真理の「あやめ横丁の人々」って作品が好きで、それにちょっと近い設定(近くはないか…?)が似ている気がして、あまり入り込めなかった😝