「もゆる椿」天羽恵 読了 | pyonpyon ブログ

pyonpyon ブログ

日々のこと。
趣味のこと。
読書記録。
テレビ。
海外ドラマ。
好きな音楽。
松任谷由実。



「もゆる椿」天羽恵 徳間書店


初めての作家さんです

それもそのはず😅デビューしたばっかり😝



第6回大藪春彦新人賞を受賞

「日盛りの蝉」天羽恵



初の長編作が「もゆる椿」だそうです



「日盛りの蝉」も読みたくて🔍したのですが、📖にはなってないのか?電子書籍(それも短編?)でしか読めないような…


まあ、そのうち読んでみようと思ってます




さて、もゆる椿


京では勤王派と佐幕派がそれぞれの思惑で暗躍していた江戸後期が舞台



主人公、真木誠二郎は石高、五百石の旗本の三人兄弟の次男

道場剣一筋に生きてきたが、長男に問題でもない限り次男以下は持参金付きで養子口を探さなければ厄介者となるしかないのが現状

五百石の俸禄ではそれも難しい



三男は賢く、学問所で頭角を現し元御殿医の目に留まり蘭方医になるべく長崎に遊学中



そんな誠二郎が道場からの帰り道に裏目付の佐野に声をかけられる

思いも寄らないスカウトだ!

剣の腕を見込まれてある御役目を多額の支度金とともに役目の内容を言い渡される


尊王攘夷派の黒幕を誅殺すべく、江戸から京まで鬼と呼ばれる刺客の供をするのが役目



多額の支度金と結果次第でお役に付く可能性も匂わせられ、そして役目の内容を聞いてしまったからには、もう断ることは出来ない



怯えながらも待ち合わせ場所となる宿屋に現れたのは、年端もいかない天真爛漫な少女、美津



剣の腕からは想像もできないが血を見ると倒れてしまうほどに実は臆病な誠二郎と食べることが楽しみで天真爛漫だが太刀筋が見えるという持って生まれた能力をもち誰も太刀打ちできない腕の美津との二人旅



少しずつ分かってくる美津の生い立ち、知らぬ間に二人にかけられた懸賞金、それを目当てに追っ手もかかり、苦難の連続の京への旅



最後まで退屈しない展開で楽しめた



美津の修行の年数の短さに w⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w



次回作が楽しみな作家、調べてみたら64歳男性

まあまあの年齢ね、健康に気をつけてもらいたいわ