「風待ちの四傑 くらまし屋稼業」今村翔吾 読了 | pyonpyon ブログ

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松任谷由実。


「風待ちの四傑 くらまし屋稼業」今村翔吾

シリーズものなのですが、初見


Amazonのレビューでも☆4つ

人気の時代小説


訳アリの者が(大金)金を支払い江戸から姿を消させてもらう

それをしてくれるのが「くらまし屋」の面々


くらまし屋のメンバーが、とにかく強い!キャラクターも良いし、シリーズで人気なのも納得


舞台は江戸と「夢の国」と呼ばれている北方の村

この村に送られた惣一郎(前作で活躍したんだろうと思われる可愛げのある⚔腕の立つ男)も剣の腕は立つのに飄々たした面白い男


↓Amazonからお借りしました




霙ふる師走のころ、夜討ちの陣吾と呼ばれる裏の世界で畏れられている男が、平九郎の露店にやって来た。

呉服屋の大店「越後屋」に勤める比奈という女性を晦まして欲しいという。

一方、極寒の「夢の国」に送られた「虚」の一員・惣一郎は、敵の襲来を待ちわびていた──。

江戸と「夢の国」で繰り広げられる平九郎・迅十郎・惣一郎・そして今一人・・・・・・、暗黒街の凄腕たちの人智を超えた超弩級の壮絶な戦い。

興奮と感動必至。直木賞作家の本領、天下無敵の大人気エンターテインメントシリーズ。


戦の場面はスピード感と迫力があり、話の筋立ても弛さがなく面白い


今村翔吾の作品はいくつか読んでいて、好きな作家ですが

このシリーズは追いかけてみたいシリーズです


取り敢えず、まだ読んでいない前の巻を読まねば!