
「定価のない本」読了
けっこう前に読み終えていましたが😅先日図書館の返却ポストに返してきました。
図書館、やっと再開するそうです😄
まだ施設は使えないけれど少し前と同じで、やっと臨時窓口から本の受け取りと申し込みが出来るそうです(*^-^)
さて、📕「定価のない本」の感想
終戦後のGHQ占領下の東京、神保町で古書店店主が大量の本の下敷きになり死亡したことをきっかけに、GHQが仕掛けた日本の歴史を一掃しようとする作戦の裏をかいて歴史と書物を守ろうとする主人公の琴岡庄治と古書店店主たち。
ミステリーです。
琴岡はどうなるのか?とけっこうドキドキのスリルのある展開ですが、最後の方はちょっと横溝正史の様な古臭さが😅
門井慶喜作品は、この本と「新撰組の料理人」しか読んだことないですが、私は「新撰組の…」の方が好きですね😁