葉室麟 他 講談社
予想通り・・・、駄作だね
これは「決戦!関ヶ原」「決戦!大阪城」に続く第三弾として売れっ子作家が何人かで短編を書いた本なわけ
三匹目のどじょうはやっぱり居なかった!って証明されたな
だいたい、本能寺の変についてだけ書こうって事じたいに無理があるんだよね
矢野隆だったか?森蘭丸を主人公で書いたんだけど
なんだこれ?そっち系小説?みたいな内容
期待の木下昌輝は細川幽斎を主人公にした内容で、歴史的には目立たない兄を登場させていたのが、他の作家に比べてちょっとだけ目新しさがあったかな
まあ、これは私が木下昌輝の大ファンだから大甘の感想ですね
本全体の点数は・・・、そうね~17点くらかしらね~
15点でもいいんだけど、木下昌輝作品が載ってたってことでプラス2点
第四弾は「決戦!三国志」だそうですよ
私は、三国志は興味がないので読みません
この本を読むのに費やした時間を返して欲しいわ
今、読んでる本
「大川契り」 西條奈加
これは、善人長屋ってシリーズ?になるのかな
2作目くらいかな?
読んでいて思い出した、あ~この登場人物達、覚えがあるわって