NHK木曜8時のこの時代劇枠は、なかなかいい作品が放送されているのでよく見ている
今回は、年令や趣味の分野を問わず人気のある「前田慶次」の晩年の話
関ヶ原の戦いから8年が過ぎた出羽米沢で晩年を送る慶次は組外衆筆頭として1000石をうけ一人息子の新九郎とともに暮らしていた。
この一人息子の新九郎は、実は石田三成の息子であり、生涯をかけてこの息子を立派に育て上げることこそが、石田三成の恩義にむくいることでもあると考えている
そこへ米沢から次女慶次の元へ訪ねて来る
慶次は妻子を米沢に置いて来ていた
次女「佐乃」と新九郎は、対面する事になり実の兄だと紹介することになってしまう
第一話では、関ヶ原の戦いの後に浪人した侍が死に場所を探し慶次に果し合いを申し込んでくる
受けて立つ事になった慶次は、新九郎の見ている前で浪人と果し合いをし男としての生きざまを見せる
晩年の前田慶次を藤竜也、新九郎を中村蒼、次女の前田佐乃を西内まりや
他に、新九郎とも仲の良い上杉家勘定頭の嫡男を工藤阿須加が演じている
明日の8時に第二回が放送されるので、興味のある方は見てね~
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