最悪の組合せ「腰痛と花粉症」 | pyonpyon ブログ

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松任谷由実。

腰痛が静かにしている時に限ってクシャミを連発  :゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)


右手で口許をおさえ、左手で腰をおさえる


あぁ、つまらない事で忙しいあせる




こんな体調なので今日は家から一歩も出ず


室内を歩く時も最小歩数で目的位置まで動き、一度に用事を終らせるので100歩くらいしか歩いてないんじゃないか?



録画したTV番組がたまっているので、一気に見た


「戦力外捜査官」を2週分、「緊急取調室」、「闇金ウシジマくん2」、「ぼくらの時代」、「ガンミ」、「歴史秘話ヒストリア」


CMを飛ばすと、そんなに時間がかからずに見られるのよね




「歴史秘話ヒストリア」は「和泉式部」



時代は私の大好物の平安時代



恋多き女性と言う事で有名な和泉式部


冷泉天皇の第三皇子「弾正の宮 為尊親王」との大恋愛が有名だけど

このお方、26歳で亡くなっているのよね


よく、美貌の皇子と書かれてるけど、子供の頃は美しい子だったらしいが元服後は容姿が見劣りしたと書き残されているので、言うほどの容姿ではなかったのかもね~


子供の頃可愛かったのに、大人になったら「えっ?Σ(゚д゚;)」


良くある話ね




その後の相手が弟の「帥の宮 敦道親王」


こちらのお方も4年あまりの短い付き合いで亡くなっている


周囲の反対を押し切って正妻扱いで屋敷に住まわせてまで(一子をもうけている)していたのだから、こちらとも大恋愛のまま死別


お兄さんの方は、流行病が蔓延している都で夜歩きをばかりしていた為に感染して亡くなったとか言われている


どちらにしても、やや軽い兄弟


調べてみたら、異母兄が「花山天皇 (花山院)」←清少納言の「枕草子」などにも登場する奇行のエピソード満載の天皇


この時代が好きなのは、この花山院の退位にからむ藤原家の話やその後の藤原家が道隆、道兼、道長と権力が動いて行く様子などが面白いので、いろんな作家が書いたこの時代の作品を読んでいる


和泉式部は60歳くらいまで生きたらしい


当時は、40歳は老人と言われていたようだから、かなりの長生きだったね


60歳・・・・、そんなに遠くない未来だ  w川・o・川w







自分の死期を悟って詠んだ歌


「もう長くは生きていないでしょうから、あの世への思い出としてもう一度あなたに逢いたいものです」


誰の事だったのかしらね、若くして死別した「帥の宮 敦道親王」だったのかしら?


TVでは、最初の結婚の相手だった橘道貞(数年で疎遠になってしまい、その心の隙間に飛び込んで来たのが「弾正の宮 為尊親王」)だったのではないか?と言っていた



煩悩の塊である私が亡くなる時も、こんな色っぽい気持ちを残して逝けるかしら~?f^_^;



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