
温泉の画像って無くて、やっと見つけた画像が「
猿入り温泉」 (ノ´▽`)ノ

あ~、温泉に浸かってゆっくりしたい…
でも、旅館もホテルも怖くて一人じゃ泊まれな~い
そのくせ、人の気配があると熟睡できな~い
こんなだから、旅行のお誘いも断っている
日帰りで、やっとって感じかなぁ
最近は、長い時間、他人と居ると疲れるのよね σ(^_^;)
これが、
な相手となら話は別なんだろ~な ( ´艸`)

腰がまだまだ痛いって言うのに…歯の詰め物が取れてしまった
私が診てもらっている歯科は診療台がベッドみたいになるタイプ
こんな腰じゃ、乗れないよ ・°・(ノД`)・°・
でも、連休明けに
行く予定、歯は治しておかなきゃ食事も楽しめないわ

安静にしていたい時に限ってこんな事になるなんて (ノДT) ツイテナイ

今、読んでいる

「明日のことは知らず」宇江佐真理 文芸春秋
髪結い伊三次捕物余話シリーズ
シリーズものって(他の作家のもの)続けているとネタ切れになってつまらなくなる事が多いけれど
この人の作品は、それが無い
主人公のまわりで起こるチョッとした出来事が優しい文章で書かれている
今回の作品の中の最初の話、優しい御隠居が庭のあやめの花を摘みに出て転んで亡くなる
遺品整理で、高価な品物が不明になっているので不審に思った家族が「出入りの花屋が怪しい」と伊三次に相談する
少しボケが来ていたので盗んで殺したのでは?と疑われた花屋(昔スリだった直次郎)を信じきれずに疑ってしまった事を悔やむ伊三次
疑われた事も知らずに御隠居の訃報を聞き悲しむ直次郎
犯人は別人だった事を突き止める伊三次に対して、解決の御礼にと御隠居の家族が何かしたいと申し出るが、伊三次は弟子の髪結い道具を入れる台箱を誂えて下さいと、欲の無い事を言う
伊三次も含めこのシリーズに登場する男は、皆いい男ばかり
そんなに強いわけでもないけど男気があって魅力的
最後に伊三次の思いが書かれている
この台箱を使う事になる弟子の九兵衛は、これから自分の台箱の謂われを語る時に亡くなった御隠居の事とあやめの花の事を忘れずに言い添えるだろう、亡くなった人を忘れないことが本当の供養なのだ、と
長くなってしまったけど、この供養云々の箇所が今日伝えたかったこと
来月は、友人の一周忌がある
もう一年になるんだな
