昨日から読み始めた

「境界捜査」は一時休止
「慶次郎縁側日記」は、NHKでドラマになっていて、それを見て良かったので読みはじめたシリーズもの
主人公の森口慶次郎は、現在は隠居をしている元定町廻り同心
一人娘を結婚直前にして不幸なかたちで亡くし、許婚だった岡田晃之助が養子となって、新たに嫁を迎え、孫娘がいる
慶次郎は、佐七という下働き(長い付き合いで、お互い言いたい放題)と二人で
根岸?だったかの隠居所(知り合いの別荘)に管理を兼ねて住んでいる
人望のあった定町廻り同心だったので、未だに慶次郎のことを頼っていろいろと相談に訪れたりしている
最初の話「春を惜しむ」の主人公、磯吉
16才から、働いたことがない男(女に食べさせてもらうのが平気な男)
磯吉は、廻り髪結いの女房の稼ぎで暮らしている
最初は忙しい女房にかわって家事をしていたが、元々女にだらしない男
女房が貯めたお金で他の女に家と家財道具まで用意してやり、女房にとうとう捨てられる
その女とも別れて
生きていくために慣れない力仕事でくたびれ果てた容姿になってしまっている磯吉
そんな磯吉が慶次郎の所に医者を紹介してもらいに(貧乏人からはお金をとらない)来る
未だに、元女房と元の鞘に戻れるんじゃないか?と淡い期待を持っているのでは?と慶次郎も心配している
まあ、磯吉も最終的にはちゃんと諦めるんだけど
女に甘えて生活する男も年取って中身が無いと「こんなヤツと居てもな~」と捨てられちゃうのよね
現代だって同じ
中身って、大事なのよね~
年取る前に気付かないと、ダメよ~ん
「今週の話題賞」間違いなしの塩谷瞬
料理研究家の方に「ダメな男だとわかっていた」とか言われちゃって ( ´艸`)
相手の女性、二人とも塩谷より収入が

お金目当てってのがバレバレだよね
塩谷が何か喋る度、カレが馬鹿だって事が世間の人にばれてきている
そうなると、騙される方が馬鹿だったんじゃないか?な空気になっていく
女性側にしたら、二次的被害だね (◎`ε´◎ )
明日から連休
今度こそ休養するぞー
