初日に外宮を参拝したのですが・・・
二日目のスタートも外宮
なぜかって??
前日のホテルで何と無く見た新聞
そこに書かれたのは
「祈念祭」の文字
祈念祭とは
祈年祭は春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈るお祭りで、「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは稲の美称であり、「こい」は祈りや願いで、お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味します。稲の育成周期が日本人の一年といえます。
農耕が生活のすべてであった時代、豊作を祈ることは国家の安泰、国民の繁栄を祈ることに他なりませんでした。そのため祈年祭は国家規模で執り行われ、奈良時代の『延喜神名式』によると、神宮を始め全国2,861社の神々に幣帛が奉られていました。特に神宮には天皇が勅使を差遣されてお祭りが行われており、朝廷の崇敬の念が窺われます。
■外宮(豊受大神宮) 大御饌 午前4時 奉幣 午前7時
■内宮(皇大神宮) 大御饌 午前11時 奉幣 午後2時
■内宮(皇大神宮) 大御饌 午前11時 奉幣 午後2時
(伊勢神宮ホームページより)
なんというタイミング
よし!外宮の「奉幣」、内宮の「大御饌」ならば参列できそうです。
朝6時にホテルを出発し、いざ外宮へ!!
正宮前には、既に大勢の人が列をなしていました。
隣にいた地元のカメラおじさんは、
この後、内宮でも同じ神事があるけれど、
あちらは混んでしまうから行かないんだよ・・・
と仰っていました。
この言葉の意味が、数時間後、分かります。
さてさて、太鼓の音とともに、遠くから一列になって進んできます。
この中で約一時間、神事が行われました。
その間、ずっと手を合わせて、お祈りをさせて頂きました。
黒田清子様はこの寒い中、地面に敷かれた茣蓙のような敷物の上でずっと正座をされ、
時折、奥の御饌殿(だと思いますが)に入られ、御祈りを繰り返していらっしゃいました。
日本国、日本国民のために・・・
この後、内宮へ移動します。
もう少しお付き合いくださいね(^^)
皆さんに、愛と光が届きますように🌟。:*



