意外かもしれませんが、

日本製の子会社に「四国コカ・コーラボトリング」が

あります。


当時の飲料の販売形態は自販機販売で、

その設置は会社同士のお付き合いや顔の広い人間との

人脈が最も重要です。

そのため、いわゆる名士とされるような企業が

飲料会社を所有している場合があります。


昭和38年に四国コカ・コーラは十條製紙株式会社

(現日本製紙)の多角化事業の一環として

四国飲料株式会社として100%子会社として誕生しました。

東証2部、東証1部へと上場する中で

持ち株比率は54.93%となっていました。


しかし、昨今の四国地方の消費低迷によって、

収益が悪化したため、日本製紙の100%として、

事業へのテコ入れを実施することがきまりました。


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 日本製紙グループ本社は15日、東証1部上場の

四国コカ・コーラボトリングを10月1日付で完全子会社化する

と発表した。四国地区の清涼飲料の消費低迷などで収益が

悪化しており、日本製紙グループ本社が経営をテコ入れする。


 事業会社の日本製紙が保有する四国コカ株54.93%を

持ち株会社である日本製紙グループ本社が18日付で

取得する。10月1日付で四国コカ株の残り45.07%

を株式交換方式で取得し、完全子会社化する。

 四国コカの普通株1株に対し日本製紙グループ本社の

普通株0.39株を割り当てる。四国コカは9月25日付で

上場廃止になる見通し。四国コカは08年12月期の

連結売上高が543億円、純利益は1億4500万円だった。

(NIKKEI NETより)

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日本製紙:2330円(2009/7/10)

四国コカ:918円(2009/7/10)


両社の株価価格を見極め、

上手く利ざやを稼げるかどうかがカギですね。


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