今日は世界の自動車企業、トヨタを取り上げてみよう。


トヨタには大きな誤算がある。


世間を騒がせるサブプライムローンを引き金とする
円高ドル安や世界恐慌ではない。


それはレクサスブランドだ。


トヨタの高級ブランド“レクサス”。


2008年前半の売上は前年同期比の22%減である。
その数字は他の高級車メーカーからすれば大きな乖離がある。
目論見からすると大幅に外れ、大半の販売店は赤字状態であるという。


その大きな原因は何か?
それは「売り方」にあるという。


そもそも、レクサスは米国での成功体験を日本に持ち込んだものだ。
豪華なラウンジやエスプレッソマシンを始めとする豪華な店舗、
そして高級ホテル並みの接客態度、その豪華さで販売の数字を稼いだ。


つまり、その販売スタイルは『待ち』である。


お客様が店舗に来て初めて、ビジネスが始まる。
しかし、他社の高級ブランド、ベンツやポルシェなどは違う。
あくまでも訪問販売が主体である。


そのスタイルの違いが、売上に響いた、そんな見方がある。



こんなところにも米国と日本の違いが垣間見える。