最近、東京出張の朝に買った日本経済新聞より
考えさせられる話を1つ紹介。



読売ヴェルディの三浦知良といえば
キングカズの愛称で有名ですよね。


彼が記事の中でこんなことを書いていました。


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飲酒運転などの不祥事がサッカー界で
相次いで起きている。~略~

一つ思い浮かぶのは、サッカー界は
ほかのスポーツや企業社会より自由だ
ということだ。
~略~
自由というのは自分で責任を負うものだから、
本当は厳しいものだ。
~略~
日本では選手が不祥事を起こすと、本人は
表に出ないのにクラブの社長が謝ることが多い。
でも僕が育ったブラジルやイタリアでは
クラブが謝ったりすることはしない。
選手が起こした事件はあくまで個人の問題。
プロ選手は一種の職人なんだから、契約書に
サインした時点から自己責任だ。

~略~
失うものの大きさを常に意識していれば
行動も変わってくるはずだ、
と自戒も込めて考えている。
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筆者としては2つのことを考える。


まず1つ目は日本のサッカークラブや協会等についてだ。


不祥事を起こした場合、コメントや謝罪をするのは
個人がすべきだということだ。


何故、日本の場合ではいつも本人が出てこないのか?


企業体の場合は、組織の中で不本意と思うことがあっても
企業全体のためにどうしても企業不祥事に手を染める場合は
あってもおかしくない。


そのときに企業のトップが謝罪するのは例外として、

サラリーマンでもプライベート事件は
個人が責任を負うのが普通なのに、
スポーツ選手、とくに野球やサッカーは
クラブや球団が謝罪する、この姿勢はいったい何なのか???


この点については深く考えさせられる。



2つ目は最後の部分で「失うものの大きさを
常に意識していれば行動も変わってくる」。


非常に重い言葉であり、真実である。


信頼は失うことは簡単で築くことはとても難しい。


雪印、三菱自動車、不二家…etc、挙げればキリがないが、
企業も個人も自戒の念は必要であると思います。


なかなか考えさせられる文章でした。

(詳細は2008年5月23日日本経済新聞朝刊37面より)