何度か東京証券取引所の崩壊を紹介していますが、
本日も取り上げたいと思います。
某証券会社の幹部のコメントがあります。
「MBOを実施して日本での上場を廃止し、
代わりに海外で上場したい、という相談が2~3件
来ています。今は『そんなバカな』と思うかもしれませんが、
2~3年後には第1号が誕生してもおかしくありません」
成長の望めない日本市場からアジア市場へと飛び出すことを
希望する企業が増えているようです。
「長い目で見たら、これだけの均質マーケットのある
日本を捨てない方がいいと思います。しかし、海外の投資家が
日本に対し、『官僚支配のマーケットになってきた』と
落胆しているのも事実。そこを変えないと東京市場の地盤沈下は
防げないでしょう」
(東海東京証券チーフアナリスト・斎藤満氏)
日本経済の縮小化ともはや東証には魅力がないことが
日本離れに拍車をかけているようです。
東証は一体どういう方向にいくのか…。。。
※MBO:
M&Aの手法のひとつで、経営陣が企業や事業部門を
買収して独立すること。上場会社の場合は、
いったん経営陣が銀行やファンドの資金を得て、
TOBで一般株主の株を買い上げ非上場化する。
短期的な業績や株主の意向に左右されない経営体制に
改めるという理由で、過去に「すかいらーく」や
「ポッカコーポレーション」などが実施した。