三菱ふそうといえば何を思い出しますでしょうか?
リコール隠し事件や脱輪事故を起こした企業といえば、
わかっていただけますでしょうか。
同社はその危機の中、世界最強の商用車メーカー
ダイムラークライスラーの庇護の下で再生を試みました。
ダイムラーはふそう株の85%を取得し、実質傘下に収めました。
商用車でアジアを制覇するそんなバラ色の未来をみた
両社の想いは大きく異なる方向へ・・・
買収から3年後の2006年のふそう単独決算は
1210億円の純損失。しかも3期連続の赤字であった。
ライバル企業のいすゞ自動車や日野自動車が
黒字を確保する中、対照的な結果でした。
その根本の原因は買収にありました・・・
(2)に続く