いくつかの株主が実際に買い取り請求を出し、
それに対する日興コーデの答えが一株1,650円で
買い取るというもの。


つまり、株主は当初の三角合併時にシティ株を
1,700円分受け取っていたほうがよかった
ということになります。


企業買収の際に最初から100%全てを取得できることはまれである。
株式を100%買い付けるためにTOBを実施しても、
必ず何パーセントかはTOBに応じない株主が存在する。


買収側は少数の外部株主を抱え続けることを嫌がり、
反対側の少数株主からも株式を取得し、
完全に100%の株式を取得することを希望します。


かつて日本では少数株主から強制的に株式を
買取る手法はありませんでしたが、
三角合併の解禁とともに少数株主から
強制的に株式を購入することができるようになりました。


これを少数株主の「スクイーズ・アウト」ともいいます。



(3)に続く……