テレビでどぶろっくの江口さんが

遠山の金さんの格好をして、

女性物の赤い下着を使って、

『遠山の18禁さん』というネタをして、

有吉弘行さんにバツのフダを出されていた。


『遠山の18禁さん』

なかなかのパワーワードだ。


つい最近読み終えた本も

タイトルのパワーワードに

思わず魅かれて、選んだのだ。


タイトルは

『恋と股間』


これもなかなかのパワーワードだ。


作者は杉作J太郎さんで、

横浜にいた時に仕事帰りに毎晩radikoで聴いていた、

宇多丸さんのやってるアフター6ジャンクションに

時々ゲストで出ていた。


アフター6ジャンクションも

radiko premiumで聴けるのだけれど、

北海道に来てから聴いてない。

里心がつくと困るから。


話は『恋と股間』に戻るけれど、

これは童貞の読者に、

どうすれば彼女が出来るか

面白おかしく、しかし真面目に

指南する内容で、


その中でも僕が1番印象に残ったのが、


『早めに誰かのそばに行き、

「もうおしまいだ」とつぶやいておくこと』

という章で、


悩みやつらい思いを抱え込んで

どうしようもなくなる前に、


『もう、思い切って、「自分はおしまいだ......」と誰かのそばで早めにつぶやいてみましょうよ。』


という一節があり、たしかに誰かに

相談することは必要だと思ったけれど、


例えば職場の人に突然隣で

「自分はおしまいだ......」

と、つぶやかれたら怖い。


僕が何かに悩んで、汽車で隣に座った人に

「自分はおしまいだ......」と耳元でささやいたら


人としても、ソーシャルディスタンス的にも

だめだろうと思うww


そう考えると、

「自分はおしまいだ......」

も、かなりのパワーワードだと思った。