お疲れ様です。

先日、JIS品質管理責任者セミナー(IQC)の〝再試験〟受けて来まして、晴れて〝合格〟となりました。

一発で合格された方のブログは良く見かけますが、「落ちました…」というブログが無かったので、そこは、敢えてブログに書き残そうと思います。

お恥ずかしい話しですが…(//∇//)

一回目の〝修了試験〟で〝不合格〟となってしまいましたが、再試験まで名誉挽回のためにも必死こいて勉強してきました。特に計算。
(なら…最初から勉強しろや…ヽ(`Д´#)ノ )

再試験まで2ヶ月も間が開いてしまい、学習した事が忘れそう…。働きながらですので、残業あるし休出も出張もあるので、それでも帰ってから最低でも一時間でもいいからテキスト開く時間は何とか作ってました。

〝品質管理責任者セミナーの修了の条件〟
まず出席日数。あとは途中で出される〝宿題〟をきちんと提出する事。最後に〝修了試験〟に合格する事が修了の条件となってます。

〝修了試験の合格の条件〟
「工業標準化・社内標準化・品質管理概論・品質管理、品質保証の進め方・品質管理の手法」の各科目ごと、満遍なく合格点に達する事が条件となります。他の科目が合格点に達していても、どれか一つでも合格点に満たないと不合格となってしまいます。(私の場合これでした)

試験については、寝ないで講習聞いてりゃ受かるとか、試験中もテキスト見ても大丈夫だとか言われてたので油断してましたね…。

不運にも不合格となった場合、セミナー受講から一年間は再試験のみ受ける事が可能です。なるべ早く受けたいところですが、全国何処かしらでセミナー開催されてますが、一番近い会場で受ける事になってしまうと思います。そうすると、再試験までに結構時間が開いちゃうのです。

テストの内容ですが、出題は50~60問ほど。言葉を選んで当てはめる選択問題、〇✕問題、計算問題という構成。試験を2回経験した者から言わせて頂くと…計算問題には、基礎的な標本平均・メディアン・範囲・平方和・分散・標準偏差、分散の加法性、工程能力指数Cp値を求める計算、度数表からの平均値と標準偏差の計算・相関関係・寄与率・回帰直線の求め方あたりは出る確率非常に高し。QC検定のように回答に時間掛かる付表を使うようなものや、図の作成のようなものは出ないと思います。

過去問題集みたいのは存在しません。
計算問題の場合、計算式・答えの数字の丸め方もポイントに…。

文章問題については、テキストに付箋貼るよりも、キーワードになる言葉から、目次で引当られると効率良く回答出来ました。

あとは、回答に時間掛かっちゃう問題はぶっ飛ばして、後回しにしちゃう。何せ90分という時間はあっという間に経過しますので…それと空欄は作らず必ず埋める。これがポイントですかね。

再試験の方もこれから受ける方の参考になれば良いと思います。頑張ってください!

(ง˶ •̀ ̬•́˶)ง キミナラデキル…ファイト