塾に丸投げ……って悪いこと? | 高校から大学受験までの備忘録

高校から大学受験までの備忘録

2020年中高一貫校入学しました。

あっという間にあと200日。どうなることやら

中学受験の話です。うちはほぼ丸投げでした(弁当と送り迎えのみ)。





うちの塾は自習室があり、ほぼ全員毎日通い、教室が空いていれば、先生が算数の補習をしてくれるような塾でした。




塾の先生は、カリスマ先生でしたので、彼の授業を受けたくて、息子は毎日通っていました。

算数が伸びたのは彼のおかげでした。





ただ、弱点の克服のような「個」のポイントは、集団塾の先生にはわかりません。




そこは、ちゃんとできる親の方が強いと思います……。秋以降の個別指導を付けなければどうなっていたか……。





ただ、今になってみると、愚直に学び、勉強の楽しさを教えてくれた塾には、本当に感謝しています。




尖った塾でしたので、「偏差値を上げたいなら他に行ってください」という姿勢で、天才、秀才ばかりの環境でしたが、今も勉強が好きなのは、あの塾のおかげです。




高校数学に入っていますが、当時教えられた算数で簡単に答えが出ることもあるようで、未だに「算数」を使えています。




長い目で見たら、塾に丸投げで正解だったと思います。