息子は私立を選びましたが、息子のクラスの約半数は、近所の公立中学校に通っています。
私は田舎出身なので、むしろ、そちらが当たり前。
時代的に、校内暴力がトレンドで、「夜の校舎窓ガラ~ス壊して回った~♬」先輩がいたり、卒業式に私服警官が来たり、夏祭りに行くとテキ屋で同級生が焼きそば売ってたり、同級生が、父親、母親になったり……いろいろありました。
私は部活命で、上記の活動には一切関わりはありませんでしたが、何を言いたいかというと、「中学生はいろいろあるんです」ってことです。
先日、小学生時代のママ友と立ち話した際に、SNS問題や金銭問題で荒れ始めているという話を聞きました。
時代は変われど、いろいろあるのが中学生。劣等感を払拭するために自分を強く見せたり、目立つために不良になったり……。
息子の中学は、平和そのもの。真面目な生徒が、練られたカリキュラムで、コツコツと学んでいます。
きっと、このまま、この世界観の中である程度は進むと思います。
しかしながら、一方で、diversity & inclusionの概念が、グローバル・スタンダードになっています。
オリンピックの元森会長ではありませんが、世の中の多様性を受け容れる社会性を親が教えることの重要性を感じます。