あと51日(クリステンセン教授の言葉) | 高校から大学受験までの備忘録

高校から大学受験までの備忘録

2020年中高一貫校入学しました。

あっという間にあと200日。どうなることやら

私の私見は……


第一志望という言葉は、中学受験にはない!


です。


ハーバードビジネススクールのクレイトン.クリステンセン教授は「人生は、意図せざる結果の連続である」と著書で書いています…私の大好きな言葉です。


「絶対、◯◯に入りたい!」「絶対、◯◯に入れたい!」


ある意味、モチベーション維持には必要だし、親が子供にかける言葉として大切です。


でも、諸刃の剣でもあります。


親が言うのは簡単なんですよ。本音だし、やればできると期待しますからね。


子供はまだまだ幼いから、親の考えが憑依するんです。だから頑張れるんです。


子供の人生は長い… 。いくらでも逆転できるし、第一志望入学だけで人生の成功の切符でもない。


私の田舎では、中学受験なんて無かったし、私が進学した県立トップの高校でも、当時SAPIX57くらいの東京の学校に残念だった友達が上位にいましたので、子供が受ける学校は、どこでも素晴らしいと思ってます(ちなみに、彼は日本最高学府に現役で行きました)。


行く場所はどこでも、そこで一生懸命になればいい。


「世界に一つだけの花」の歌にあるように、一人一人違う種ですからね。