あと73日(合判と学校別の点数の違い) | 高校から大学受験までの備忘録

高校から大学受験までの備忘録

2020年中高一貫校入学しました。

あっという間にあと200日。どうなることやら

うちの子は、完全にB男子です。



図形、場合の数、数論が大好きで、速さがまあまあ…。特に図形は大好きで、超難度中学過去問もフル完することもあります…。学校別の試験では、一応、合格圏だし、併願校の過去問も8割は取れてます。



でも…



SAPIXオープンや合判は、パッとしません。今回の合判も本当にパッとしませんでした。全滅に近い評価…。



なぜ?



ということで、唯一受けた先日の合判を調べてみました…。


!?


最初の計算問題と一行問題の配点が60点もあるのに、後回しにしたからほとんど白紙状態でした。



それ以外の問題は8〜9割くらいは取れてました。



これで謎が解けましたニヤリ



うちの子の受験校は、計算問題は多くて2-3問。出さない学校の方が多い。それも、計算式の一部が空欄で、逆算して入れる問題。単純な答えを書かせる学校はない。→ 空欄に入れる計算は好き。



一問一答のような一行問題を出す学校も、受験校にはない。数論、平面図形、立体図形、場合の数、速さがほとんど。それに➕(ニュートン算、仕事算、旅人算から一問)あたり。



過去問の点数と一般テストの乖離はここにあったようです。逆に、ここが得意で後半の図形、数論、場合の数、速さが苦手だと、学校別より合判が高く出ます。
 

私はすっきりしましたが、嫁さんは体たらくな出来に怒ってましたムキー



基本的な計算問題や一行問題をやれなかった息子だけではなく、併願校の受験内容と解離した試験を受けさせた私にも責任はあります。



計算問題や一問一答をスピードと正確性で解きながら、更に、難関校用の単元別も完璧にこなせる算数男子……



ではない息子ですので、次回の合判を同日の学校別に変えようと思ってます。