胸が痛いこと…しばしば…。
小学3年生くらいからサピックスに入れて、トップクラスに入れないくらいの位置にいた時は、スパルタ親父でした…。
計算問題の繰上げ、繰り下げを頭でやった結果としてミスがあると、『次の目標』を書かせて、見える場所に貼ってました。
中学受験未経験の私には、努力すれば改善可能だと考えてました。
あの時は、どれだけ難しい計算をしてるのかわかりませんでした。
少し、反省してます…。『2月の勝者』の島津くんのお父さんみたく、経営コンサルかMBA的な綺麗な計画書を書くことで対応可能と思ってました。
でも、4年生で算数オリンピック並みの算数をスラスラ解くお子さんを多数見るにつけ、『今の目指す場所』を考えるようになりました。
いるんですよね…天才は。
で、親は身の丈を知るのですが、子供は憧れちゃうわけです。
天才を認めつつ、仲間として認められたい…これがモチベーションとなり、愚直に努力して、トップにはなれないにしても、何とか形になりそうなところまできてます。親の指導は関係ありません。
身の丈を知る親としては、ご縁のある学校が良い学校です。
自分への戒めに書いておこう。