タイミングってある。

何かが起こるとき、いつも私が横にいる。たまたまだ。
うちのおばさんは、いつも横にいるはずなのに、そういう時にはいない。たまたまだ。

だから、最後は絶対私のいる時で、うちのおばさんのいない時、だと思う。





この1週間ぐらい、仕事も忙しくてろくに寝てない。徹夜もあったし。

だからゆうべは、不寝番は外してもらって、うちでしっかり寝ることにした。こんな寝不足では不寝番の役に立たず、何かあっても気付かずグーグー寝てるだろう。


しかし午前0時に呼び出しをくらった。不寝番のお父さんが気付いたから。

しかし、うちのおばさんはやはりタイミングが悪かった。タイミングの悪さはピカイチだ。
ちょうど15分ほど前に、今夜は寝ようと安定剤を飲んでいたため、もうフラフラ。駆けつけたくても、まっすぐに歩けないうちのおばさんを置いても行けず、なんとか連れて行った。


お父さんと私が覚悟して見守ってる横で、うちのおばさんは安定剤に負けて寝てしまった。
ま、結局2時間くらいで、また小康状態に戻ったからいいんだけど、うちのおばさんに、その間の記憶はないようだ。



相変わらずちゃんとは寝てないけど、今夜はおいらが不寝番を買って出た。何かが起こるならこういう時。若干怖いけどね。

もうこの夏寝るのはあきらめたよ。
体力の続く限り、時間の許す限り頑張る。


最後は逃げたかった。逃げさせてくれ、と思った。申し訳なく思ったけど、後悔はしないつもりだった。

けど、どこかに確信があった。最後は私のいる時だ。逃げられないかも、と。

ゆうべ、確信から決心に変わったよ。

見たくなかったけど。

最後は私が見る。



それが私の持ってるもんならしゃーない。