身近に目にする生き物たち。
鳥、昆虫、爬虫類、
そして、これから躍動するであろう、
待機中の蛹。等々
汐沼のサギ。
畑の、トタンに止まったバッタ。
早朝のカラス。
早朝、海辺で漁るサギ。
小池の傍のトカゲ。
溝の石壁をよじ登ろうとするカタツムリ。
林道わきで見つけた繭。
海辺の白鷺。
林道傍の土手で見つけたカマキリ。
身近に目にする生き物たち。
彼らは何を食べているのだろう。
何を食べているかを考察するだけでも、
貴重な何かが見えてくるような気がする。
それに、人間だけが地球の生物ではないということも。
と言うより、相対的に、人類は、人間以外の生物と
同等か、それ以上ではないということも。