あの日、あの場所にいた
自分が襲われなかったのは
対策をしていたからでもなく
生き抜いたからでもありません
ただの偶然
運よく生かされただけ…
そんな自分の生かされた意味を
今もずっと考えています…
「獣害(野生動物による人身被害)をゼロに!」
災害に強い地域があるように
獣害に強い地域あるはず
それはつまり共存する力
例えば自治体に
野生鳥獣対策の専門家を配置…
これはとても大切だろう
そして地域の力を育てる
教育の果たす役割こそが
必要不可欠である
きっとこれこそ自分の役割であり
自分が生かされた意味なのだろう
今日は北大博物館の館長であり
ヒグマ研究者の坪田敏男先生の
お話を聞きに来ました