ひでごんの独り言&小説みたいなもの -12ページ目

ひでごんの独り言&小説みたいなもの

何か気ままに
書いていこうと思います。



プレゼント・ゲット--------ニコニコ

くれたかた、どうもですニコニコ
 俺が里香子と出会ったのは、この商売を初めて3年ほどたったころだった。

浮気調査の依頼をこなしていたときに、面倒な事件に巻き込まれて、死にかけたとを助けられたのが出会いだった。

 まるでモデルのような容姿の女が目の前に現れた時には、天使のお迎えが来たとさえ思ったのを憶えている。

そして危機的状況を、一瞬で打破していただいた。

 里香子は当時、警察庁のキャリアであった。

 たまたま捜査していた事件と、俺の巻き込まれた事件が同じ事件だったのである。

俺は助けられたお礼をして、それで終わるはずであった。ところが、話はあらぬ方向へと転がった。

ある日突然里香子が、俺の事務所に転がり込んできたのだ。

 警察を辞めたから、ここで雇いなさいと言い出したのである。

色々突っ込みどころはあった。だいいち、将来を約束された官僚人生を捨てて、こんなしがない探偵事務所来るのがおかしい。

 しかしその時の俺は、頭のネジが足りなかったらしい。即答で「いいよ。」と、返事をしてしまった。

まぁ、男としての性が出たと言っても過言でないが。

 突然目の前に、スタイル抜群の、Tシャツにデニムのマイクロミニ。ご丁寧に、黒のガータベルトがチラッと見えたストッキング姿。

俺の理性は、見事に正常機能を失ってしまった。

 実際、助手がほしっかったというのもあるのだが。

しかしそれは、甘かった。よく考えてみると、「ここで雇いなさい。」と、来た女である。

助手に収まるわけがなかった。気がつけば、俺が助手の様になっていた。

 否。助手ならまだいい。今の俺はまるで、下僕である。

そのうち、女王様とお呼びといいだしかねない。

いつか追い出してやると思いつつ、3年の時が流れていたしだいだ。

 まぁ、もとの職業が職業だから、実際有能であった。

 ことごとく依頼をこなし、今では産業スパイなどの内定の依頼まで舞い込んでくる。

事務所の台所は、スーパーが付くほどの黒字だ。まぁ別に儲からなくてもいいのだが。

 俺はべつに、金には困っていない。この商売も、おもしろ半分で始めただけであった。

金なら、使い切れないほど持っている。

何となく面白いから、この商売を続けているだけであった。

里香子もこの辺は、同じ意見らしく、たいして高い給料を要求してこない。

 だからこそ里香子の上から目線を、がまんしてるのかもしれない。

いや、どこかでこの関係を受け入れているのかもしれなかった。



 「今日は、暇ね。どっかで、若い子でもナンパしてこようかなぁ。」

 俺が、クライアントに出す報告書をパソコンで入力していると、里香子が自分のデスクに頬杖をしながらつぶやいた。

 「じゃぁ、手伝ってください。」

 「やだ。」

 即答であった。しかも、俺を、睨みながら。

 俺が、一言言おうと思ったとたん、電話が鳴りだした。

電話の内容は、新しい依頼であった。







今回から新シリーズです。



これは、あるピグともさんからいただいたアイデアを参考にしています。



アイデアをくれたピグともさん、どうもですm(_ _ )m



ふだんあまり書かない、一人称での小説なので



頑張っていきたいと思います^^



まぁ、つまらん小説ですが、またお付き合いください。