先日、いつも一緒に仕事をしている不動産屋さんからヒテテの会社に電話がありました。

「〇〇病院の院長先生から連絡があったんだけど、病院をリフォームしたいらしい」

「お願いできる?」

 

〇〇病院といえば、この辺りでは誰でも知っている老舗の病院。
しかも話を聞くと、かなりの大規模工事。

不動産屋さんも新しいお客さんができたと大喜びでした。

 

さっそく教えられた院長のスマホに電話をするが、
電話に出なかったので留守電を入れておくと、

「診察が長引いてしまって」

と、後から折り返しの電話がありました。

 

そこでリフォームの内容を聞き、

病院の休診日に現地で打ち合わせをする約束をしました。

 

 

 

その後も、「壁紙はどんなものがいいだろう?」
「この設備はどうだろう?」

など、何度か相談の電話がありました。

今思えば妙に熱心でしたが、この時点ではまったく疑っていませんでした。

折り返しの電話もリアルだったし。

 

 

ところが、ある日の電話で院長が急にこう切り出したのです。

 

「実は困ったことが起きてしまって……」

話を聞くと、いつも購入している消毒薬の製薬会社と揉めてしまい、

病院では買えなくなったというのです。

 

そして、

「申し訳ないが、代わりに購入してもらえないだろうか。

商品は約束の日に渡してもらえばいいし、お金も少し上乗せして返します」

と言うのです。

 

 

ここでヒテテは、「……あれ?」

「あれれれれ?」

となりました。

 

とりあえず製薬会社の連絡先を聞き、こちらで確認してみることにしました。

調べると制約会社自体は実在していました。

 

そして教えられたスマホの番号に電話してみると、

「150本、100万円分になります。振り込んでいただければ、すぐ発送できます」

とのこと。

 

 

ヒテテは「わかりました、検討してみます」

と言って電話を切り

 

 

その後、再び院長に電話をかけました。

 

「先生、製薬会社に確認しました。100万円を振り込めばすぐ発送してくれるそうです。

代金を製薬会社の口座に振込してもらえますか?」

 

すると院長は少し困ったような声で、

 

「実はね、その会社は病院ごとに口座を分けていて、私が振り込むと分かってしまうんだ」と。

 

 

そこでヒテテは

「先生お言葉ですが、人によって振込口座を変える会社なんて信用できません」

「脱税か詐欺でもやっているんじゃないですか?」 

「そんな業者と付き合わない方がいいと思いますよ」

 

 

ところが院長は、

「いや、でもあそこの消毒薬がいいんだ。コロナの時に助かったから」

と譲りません。

 

「もっと良い商品を探しますよ」と言っても、

 

「いや、あそこのがいい」の一点張りです。

 

そこで

「分かりました。そこまで言うなら、先生、今すぐ私の口座に100万円振り込んでください」

 

「え?」

 

「大丈夫です。私が責任を持って購入してお届けします」

 

「いや……」

 

「大丈夫です。私がお届けします。今すぐ100万円振り込んでください」

 

「いやでも……」

 

「先生、私も商売をしています。そんな怪しい取引に関わっていると思われたくありません」

「申し訳ありませんが、今回のリフォームのお話は白紙にさせていただいてもよろしいでしょうか」

 

しばらく沈黙が続き、

「……そうですね。一旦白紙にしましょう」

 

という返事が返ってきました。

 

こうして、話は終わりました。

 

 

わたしも〇〇病院の改装やることになったと聞いていたし、

全く疑っていなかったので、話の流れとしてはよかったのですが

最後の詰めがちょっと甘かった気がしますね。

 

 

先日は横浜県警からのわたしのところにも電話もあったし、本当にそんな話がありすぎです。

美容院でも、美容師さんの娘さんがコンサートで詐欺にあった話も聞きました。(長くなるのでまた次回)

 

気をつけているつもりでも、ついウッカリってありますからね~気をつけないと

 

 

 

 

 

先日作ったカラアゲ

 

美味しそー
と思って食べたらイマイチだった
自分に騙された・・・