周りの人達が
「ウチの子は暴れるから」
「ウチの子は大声出すから」
と現実から逃げている人があまりにも多いので、積み重ねの大切さについて書いてみようと思います。

最初からお利口に過ごせる子はひと握りいるかいないか。
息子は診断がつく前から保育園に通っていたので、集団生活には多少は慣れていました。
更に療育と未就学児デイサービスに通っていたのですが、最初の頃は手がつけられなかった。

泣く
暴れる
噛みつく
引っかく
つねる
物を投げる

未就学児デイサービスから利用を断られるのでは?と思うほど酷かったです。
(現に利用を断られた子もいます)

養護学校に入学と同時に寄宿舎に入れたお母さんの判断は正しいです!
素晴らしいです!!

と未だに言われます。
当時母子家庭で生活がかかっていたのもあるけれど、何よりも息子が1つでも多くの事が出来るようになって欲しいという願いもありました。

小学校に入ったら未就学児デイサービスには通えなくなりますが、放課後等デイサービスには通えます。
学校に入ったからもういいや!ではなく、継続して通わせる事がとても大切な事。

ウチは放課後等デイサービスの他に日中一次支援と行動援護(軽めの子は移動支援)も役所に申請しましたが、小5からショートステイを利用するようになった事もあり行動援護は契約していません。
放課後等デイサービスと日中一次支援とショートステイで十分にカバー出来ます。

出来ない事が多ければ多いほど未就学児デイサービスなり放課後等デイサービスに通う必要性があります。
デイサービスによりますが、宿題をしてからフリータイムやイベントをするデイサービスもあれば、息子が利用しているデイサービスのように工場見学やクッキング、制作活動やお誕生会をしたりプールや映画に行ったりするデイサービスもあります。
(長期休みの宿題をする日を設けてくれます)

集団行動が出来ないから放課後等デイサービスは無理という人がいるけれど、出来ない事は無理強いさせないし息子は映画館で黙って映画を観る事が出来ないので、そういう時はスタッフさんが一緒にデイサービスに残ってくれます。
一人一人の特性を理解して対応してくれるので、私はありがたいの一言しかありません。

寄宿舎やデイサービスでいろんな所へ連れていってくれたおかげで、今では買い物に連れて行けるようになりました。
勝手にどこかに行く事もなく、私と一定の距離を保って買い物を手伝ってくれます。

長くなりましたが私が言いたいのは

出来ない事が多い子こそデイサービスを使って下さい!!

そして可能であればショートステイも契約しておく事をお勧めします。

「いやいやいや、ウチは他の子と同じ事出来ないから...息子ちゃんは優秀だから出来るんだよ」

と言われるけれど

そんな逃げ腰だとお先真っ暗になるんだよおぉぉぉぉ!!!

と大声で言いたい。
ASD丸出しになってしまうので言うのをぐっと堪えていますが、将来困るのは間違いないなと思って見ています。

親に何かあった時に子供だけで留守番出来ますか?
宿題やってご飯支度してお風呂に入って、翌日の時間割とか身支度整えて戸締り確認して翌朝に1人で学校行けますか?
中学生なら出来るかもしれない。
小学生だと高学年になれば出来るのかな?
もし未就学児を抱えていて実家も頼れない状況だったらどうしますか?

ショートステイは契約をしておけば緊急対応してくれる所は必ずあります。
私も3年前に子宮筋腫摘出で入院、手術した際にショートステイに助けられました。
退院後の休養期間を含めて寄宿舎➞ショートステイ➞寄宿舎に11連泊しました。

初めての場所や初めての人に動じなければこういう事も出来ます。
ただ、親でなければダメというこだわりがあれば、親に何かが起きた時点で終わります。

何事も積み重ねが大切。
非常に長くなりましたが常に先を見通す事も大切だと、息子と二人三脚の生活で実際に経験した事を書いてみました。