一、ニッポンの洗濯
龍馬が維新前夜に姉に送った名言である
「江戸の同志と心を合セ、右申す所の姦吏
(かんり)を一事に軍(いくさ)いたし
打ち殺し、日本ニツポンを今一度せんたく
(洗濯)いたし申し候そうろう事ニいたすべく
との神願ガンニて候そうろう」
姦吏(かんり)とは悪い役人で、いつの世も改革の足を引っ張る
この言葉が思い浮かんだのは、裏金議員、強盗知事の蔓延(はびこ)る世相のせいだ
二、裏金議員は駆除できるか
彼らは何の反省もせず総裁選に出ている
高市早苗の推薦人には「裏金議員」が13人
加藤は4人、茂木は2人、
こいつらが首相になれば裏金が蔓延(はびこ)り続ける
三、強盗知事は征伐できるか
兵庫の破廉恥知事は反省のかけらもない
悪いことをしたと思っていないから
類似犯は全員死刑にしない限りバオバブ
(邪悪の大木)の芽は断たれない
四、自民党を解党できるか
腐っているのは自民党なのだから
自民党を解党しない限り民主主義は来ないのに
その兆(きざ)しはない
五、小さなニッポンを目指そう
島国ニッポンはナンバーワンを目指してはいけない
三米四方の家に住み山菜を摘んで生きた鴨長明(かものちょうめい)を見習おう
ビフテキや牛丼大盛ばかり食うから心筋梗塞が
増えたのだ
今晩は小松菜のお浸しと鰯の蒲焼缶詰で行こう
完