16年前の東日本大震災では、28、000本の
電柱が倒れ、大規模停電を起こし、
救援が困難になった
電柱が妨げになって死んだ人もたくさんいるはずだ
しかし小池都知事は何もやらなかった
2016年に小池は都道の電柱ゼロを公約にしたが
殆ど達成せず、8年間で無電柱はわずか8%だ
しかし、世界の大都市で電柱を見たことがあるか
ロンドン、パリ、香港、シンガポールには一本も
電柱がない
首都直下大地震が起きたら東京中の電柱が倒れ
下敷きになって死ぬ人や救援の車が入れないから
助かる命も助からない
電柱撤去は喫緊の課題なのである
しかし小池は何もしなかった
これは大型の公用車で大邸宅と都庁を往復するから
細い小路をどれだけ電柱が塞いでいるか見たことがない
細い小路では電柱があるために人と車がすれ違えず
大地震が起きたら道路は通行不能になり
多くの人々の上に、電柱が倒れて死ぬだろう
蓮舫でも小池でもいい
東京の細い小路を歩いて見よ
直下型大地震が起きれば、東京中の電柱が
都民を直撃して大惨事になることがわかる
恰好のいい、できもしない公約を掲げる前に
「四年間で無電柱化率を先ず50%にする」ことを
公約にせよ
都民の命が救えなければ公約の意味はない
以上