私は、中学3年生の時に、山口県岩国市と言う
城下町に父が転勤し、「よそ者排除」に遭った
15歳まで東京で育ったので、東京言葉が抜けない
つい「~しちゃう」と言うと、一斉に「東京もん」と嘲られた
逆に岩国人は「~じゃけえ」と言う
これを東京で話しても東京の子どもはほぼ全員が
地方出身者の子どもだから大していじめない
蓮舫が「小池都政をリセットする」と立候補すると
「批判ばかりで公約がない」と一斉に非難された
批判から始めるのは国際基準なので、
批判をしないでだらだらと公約から始める方が
島国根性なのだ
蓮舫は純粋な日本人ではない
東京生まれだがお父さんは台湾で生まれ育った
貿易商だ
だから最近まで台湾国籍だった
国籍だけでなく、考え方や話し方も日本人離れしている
しかし蓮舫の方が、大統領候補だった
ヒラリークリントンや大統領選に出馬予定の
ニッキーヘイリーのようなアメリカ人のスピーチに近いのだ
私は小池百合子のように、果たす気のない公約を
だらだらと並べ立てるのより、批判から始める
蓮舫の方が国際的だと思う
バイデン大統領は、日本経済が低迷している
理由として「外国人嫌いで移民を望んでいない
からだ」と述べた
その通りだと思う
これから蓮舫批判は強まるだろう
それは蓮舫自身にも落ち度がある
しかし本当は蓮舫の国際性に対するゼノフォビア(外国人嫌い)なのだ
蓮舫が都知事になれば東京は変わるだろう
蓮舫嫌いの根幹にゼノフォビアがあることに
気づいて欲しい
了