相撲協会は暴力を根絶せよ

「同部屋力士への暴行などで引退届を出し、日本相撲協会から引退勧告処分相当とされた北青鵬は東十両3枚目にしこ名が残った」

と言うのが不可解だ

 

北青鵬のやったことは刑事事件だ

刑務所に入っても相撲を取らせるのか

「番付編成会議(1月31日)後に引退が発表されたため、しこ名はそのまま残った」と言うが削除すればいい

 

<1>顔面、背中及び睾丸への平手打ち等の暴行

<2>ほうきの柄又はまわしで作った丸太様の棒で臀部を打つ暴行、殺虫剤スプレーに点火してバーナー状にした炎をAやBの体へ近付ける暴行A所有の財布に瞬間接着剤を塗布し、損壊したほか、Bに対し、右手手指に瞬間接着剤を塗布する暴行を加えた

 

元横綱白鵬の宮城野親方は北青鵬関の暴力行為を把握しながら、協会への報告を怠っていた

しかし、これだけの暴力行為が噂にならない筈がない

 

昔から相撲部屋には暴力が付き物で

2020年から2023年には、顔を殴られたり、膝蹴りを入れられたり、フライパンの裏でたたかれたり縄跳びのひもで数回たたかれた力士がいた

2007年には、時津風部屋の親方の指示で力士が集団暴行され、死んだ

 

「検察側の主張によると、時太山が稽古や人間関係の厳しさから部屋を脱走したことに15代時津風が憤慨して、6月25日にビール瓶で時太山の額を殴り、さらに数人の力士に対して「かわいがってやれ」と暴行を指示したとされている

翌26日も通常は5分程度のぶつかり稽古を30分ほど行い、時太山が倒れた後も蹴りを入れたり金属バットで殴打するなど集団暴行し心肺停止になった」

 

恐らく、相撲部屋では指導と暴力の区別が付かず、日常的に暴行が行われているのだろう

だから相撲協会の理事も善悪の区別が付かず

全面的に暴力を禁止することができない

新弟子が減り続けているがこれでは、歯止めがかからない

相撲協会は猛反省して、一切の暴力を根絶するべきである