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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。
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横浜関帝廟 045-226-2636
開港して間もない1862年、一人の中国人が関羽の木像を抱いて、現在の地にささやかな祠を開いたといわれます。以来、横浜中華街に住む人々の心の拠り所として親しまれてきた横濱関帝廟。祀られている主神は三国志の英雄として有名な実在の武将関羽(關聖帝君)。
武人としてだけでなく、帳簿を発明するなど、理財にも精通していたため、中国では「財神」すなわち金儲けや商売繁昌の神として信仰されています。武将にとっても商人にとっても一番大切なものは信義・信用という点から、商業神としての信仰も厚く奉られています。
住所 231-0023
神奈川県横浜市中区山下町140番地
電話番号 045-226-2636
URL
https://yokohama-kanteibyo.com/
開館/閉館時間 9:00~19:00
休館日 年中無休
アクセス ・JR根岸・京浜東北線「石川町駅」中華街口 下車徒歩6分
・JR根岸・京浜東北線/横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」南口 下車徒歩10分
・みなとみらい線「元町・中華街駅」下車徒歩5分
20160719 中華街
神奈川県横浜市中区山下町
関帝廟の参拝
礼拝の作法
地域や各家庭に先祖代々伝わる崇拝の慣習はさまざまですが、ここでは一般的な礼拝の作法をご紹介いたします。
なお、本殿内での火気および線香の使用は禁止されていますのでご注意ください。
①本殿内での参拝をご希望の方は、受付にてお供え物の線香を 500円 で購入してください。金紙もこちらにあります。
②線香に火をつけ、手であおいで炎を消してください。このとき線香に息を吹きかけないでください。
③順番に5つの香炉に線香を供えていきます。玉皇上帝には国泰平安を願い、関聖帝君には商売繁盛と入試合格、家内安全と学問を願い、地母娘娘には健康と除災を願い、観音菩薩には解難と健康、縁談と安産を願い、福徳正神には金運と財産保全を願います。
④廟内に入り、まず本殿から南の正門に向けて玉皇上帝に参拝し(天空に住む神様でご神体はありません)、次に中心の関聖帝君、左の地母娘娘、右の観音菩薩、斜め右の福徳正神の順に参拝します。
横浜関帝廟・参拝方法
参拝方法は本殿の柱に書いてあり、スタッフの人も教えてくれます。
①拝礼台にひざまづく
②合掌して3礼
③住所・氏名・生年月日・お祈り
④最後に1礼
横浜関帝廟・神様とご利益
関聖帝君(中央)…商売繁盛・交通安全・入試合格・家内安全・学問
地母娘娘(左)…除災・健康
観音菩薩(右)…解難・健康・縁談・安産
福徳正神(右)…金運・財産保全
各神様の参拝にも順番があるので、書いてある数字の通りに参拝します。
場所的には、中央(主神である関聖帝君)→左→右→右後ろの順です。
媽祖廟の参拝
お線香お供え参拝順序
①天の神様の香炉「玉皇上帝(ぎょくこうじょうてい)」
②媽祖様の香炉「天上聖母」
③「臨水夫人」「註生娘娘(ちゅうせいにゃんにゃん)」の香炉
④「文昌帝君(ぶんしょうていくん)」「月下老人」の香炉
⑤土地の神様の香炉(福徳正神)
男性や子どもも「安産・子宝の神様」にも1本ずつお線香を供えます。
点香台の隣にあるのは⑤の香炉ですのでお間違いなく。かなりの確率でスタッフからの注意が入ります。
②は天上聖母(媽祖様)の香炉。航海安全、疫病忌避、健康祈願、優しさと心を育む女性の神様。できるだけ早くコロナが退散しますように。
⑤は点香台の隣にある福徳正神の香炉です。こちらだけ神様の像があり、ピンクのユリのお供えがありました。ご利益は金運と財産の安全です。
扁額(へんがく)の文字は「慈航普済」でしょうか?日本ではあまり一般的ではないようですが、「慈航普渡(じこうふとう)」と同じものかもしれませんね。
関帝廟
横浜中華街(よこはまちゅうかがい)は、神奈川県横浜市中区山下町一帯に所在するチャイナタウン(中華街)である。1955年以前は唐人町や南京町と呼ばれていた。華僑の出身地は広東省が比較的多いが、中国各地に分散している。上海路、中山路、福建路など、地名を冠した路地が交差しており、各路地には、当該地の出身者が多い。所在地である中区の中国人人口は6000人を超える。これは同区で登録されている外国人の約4割にあたる。
約0.2平方キロのエリア内に500店以上の店舗があり、日本最大かつ東アジア最大の中華街となっている。1866年(慶応2年)の横浜新田慰留地から数えると150年弱の歴史をもつことになる。日本では、神戸南京町や長崎新地中華街とともに「三大中華街」とされる。
20220912 中華街 関帝廟通り
神奈川県横浜市中区山下町
中華街の2022年9月②-4
関帝廟
現在、横浜中華街にある関帝廟の建物は、四代目として再建され1990年8月14日に開廟式を迎えました。初代の関帝廟は1871年に建立されましたが、1923年の関東大震災で倒壊しました。再建された二代目の関帝廟は1945年、第二次世界大戦中の空襲で焼失し、三代目の廟も1986年に原因不明の火災に見舞われました。構築部分のほとんどを中国から取り寄せ、多くの中国出身の大工職人が腕をふるいました。本道から廟への入口両側に並ぶのは北京より輸入された雲龍石で、4.5トンもの重さがある一枚岩を彫り出したものです。楼門の上部を飾る極彩色の龍の屋根瓦は、本殿入口前に立つ4本の装飾豊かな柱と同じように台湾で作られ、細部まで気を配って横浜へ運ばれました。
中国式の線香と金紙は受付で購入できます。参拝の作法やおみくじは、係りの者が本殿内全体を通してお手伝いいたします。 hpより
中華街 関帝廟
埼玉・茨城から東京を楽しむたび
古河・上尾・小山ルチャーセンター「お江戸巡り⑳」
第61回スカイダック横浜を楽しみ中華街一楽でおいしい中華料理を
令和1年10月8日(火)
10時30分桜木町駅南改札出口
「スカイダック3500円」+「齋藤が一番すすめる店・中華料理コース3000円」を堪能しましょう。
桜木町-ラウンドマーク-みなとみらい クイーンズ スクエア-(陸からスカイダツクを確認)-汽車道-日本丸-「スカイダック乗車・乗船」-中華街-「一楽で会食」-中華街散策-解散
横浜中華街にある老舗「一楽 (イチラク)」
1926年創業から19年後の横浜大空襲により一度は閉店を余儀なくされるも、その1年後に惣菜屋としての「一楽 (イチラク)」を再開、1959年の終戦後にようやく今の中華料理店「一楽 (イチラク)」としての再出発を果たしました。