江南「広東?」 045-651-9166

「特徴」
1.普通の街中にある中華料理店という雰囲気の店。中華街の料理人にも愛されている。
2.年配の女性が一人で切り盛りしている店(以前は親の介護で時々休むこともあった)
3.ランチ(定食)が準備連れ、店頭にも出されるようになった。
4.混んでいてもマイペースで料理が作られ、新聞。雑誌なども置かれている。
5.本当に庶民的な中華街では珍しい店舗

「ランチ」
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯「大」)

 普通の中華料理屋さんの雰囲気を残す一軒である。最近,中華街の料理人が行く店などと,テレビで紹介されたりして多少メジャーになっている。おばあちゃんが一人で作る料理は非常に家庭的な雰囲気がするものばかりである。ランチタイムは14時入店まで,聞けば母親の昼食を作り夜の支度をしなければならないからだという。夜の部は17時から。このランチも,100円高くなるが同じものが食べることができる(土日祭日も同様である)。
 席は,12,3人で精一杯(1階・2階はないと思う)。素朴なスチール椅子・机が置かれている。雑誌新聞も机の下に置かれており,小さなテレビもある。しかし,なにかほっとする雰囲気のある空気が流れている。それは調理からすべてを一貫して一人でやっている店主の雰囲気であろう。私がいった時もテーブルの上が片づいていなかった。先客の料理が作り終えた叔母さんが,片づけテーブルをふく,仕上げにティシュで水気を完全に取り去る。この動作が素早いし,心遣いが感じられる。
 お茶と箸を前にしばらく待つ。完全に私の料理のために動いている,叔母さんの行動はてきぱきしている。とても孫が5人(その一人が店に来てそう言っていた)いるとは思えない。「ニラレバ炒め」を注文する。ランチメニューは特にきわだったものはないが,食欲をそそる身近なメニューが多い。大盛りのご飯と供にてできた料理は,ボリューム満点。特にニラ・もやしの炒め具合が最高。年期のなせる技でもあろう。レバもしっかり下ごしらえがされてあり,多少の衣もつけられおいしい。まして,とるためのスプーンも付いている。スープは麺類に使うものと同じであろうが,コクがあるネギスープである。熱いからとレンゲで食べないと差し出される。味はすべて中華街の一線以上である。ザーサイも下ごしらえ十分。おいしく仕上がっている。
 このような店なので,コースメニューは当然ない。数はさほど多くないメニューであるが,組み合わせれば非常にリーズナブルなコースも可能である。テレビで「ホタテとブロッコリーの炒め」「アサリの炒めもの」が紹介されてから,そればかりでるとうれしそうに話していた。自信もあるようである。ここのところ大通りの店が続いていたので,何かほっとされられたランチでした。
ランチ例)普遍のメニュー・土日祭日可
Aワンタン+炒飯 Bニラレバ炒め」 Cニラ玉炒め D麻婆豆腐 Eラーメン+半炒飯700円 

 

 

 

 

江南のランチが6種類に?

市場通りの外れのおばさんの店「江南」がランチをしていた。