



蘇州路という細い道が、南門シルクロードから海沿いに進む。以前(5年ほど前だろうか)客満堂という家庭的な雰囲気の店舗が開業した。あっという間に2番館・3番館と店舗を展開、3店舗を運営していたが、その後続2店舗が昨年あたりから、オーダーバイキングも行う業態に変化、家庭的な雰囲気は無くなってしまった。


そのパイオニアの店舗が何か改修していると思えば、何と「ラーメン店」。それも横浜ラーメン。「吉壱家(よしいちや)」と言う屋号。中華街にフライチャイズらしきラーメン家まで進出してきた。最近のラーメンやと同じく価格は立派な物。中華街では十分に定食が食べられる価格設定である。見過ごして行こうと思えば、500円ラーメンの案内。これは試す価値がある。



やや早かった11時ので開店直後らしい。表の札はまだ準備中、しかし声をかけてくれた女性は「営業してますよ、どうぞ」の一声。中に入る。まずは券売機で食券を購入するらしい。狭い店補に従業員は4人。券売機の方が面倒くさいと思うのだが、衛生面と考えれば良いのかもしれない。


500円ラーメンは、通常のラーメンらしい。写真で見るが切り「豚骨」。スープが売りだという触れ込み。3/7オープンとなっているので、一ヶ月ほどたっているのかもしれない。店はまだ開店したばかりの雰囲気。麺大盛・中盛り無料の案内もある。


食券を差し出せば、いろいろ聞いてくる「麺の堅さ」「味の濃さ」「脂の量」が調整できるらしい。「固めの麺」その他は普通と指示をした。奥ではすぐに支度にかかっていた。3分程度提供される。テーブルには、胡麻と「ニンニク」「コチジャン」が準備されているが、容器の底の方に少しあるだけ、やはり中華蕎麦(ラーメンや)は容器1杯に入れておいて欲しい。


やはり豚骨ベース。醤油もやや利いている感じ。ワカメ・海苔が入り、沈むように叉焼が1枚入っていた。面白いのは、ウズラの卵が一個入っていた。頼んでいた麺は、やや太めの麺。「固め」は正解だつた様な気がする。コクのあるスープを確かめてから麺をすする。



なかなかおいしい麺、太めなので食感も感じ、麺の風味を感じる。悪くはないラーメン。量を普通にしたせいか、やや少ないかなと言う印象、中盛り以上にした方が男性は良いかもしれない。とはいえ、特記(特にすばらしい)という所はない。こんな物で中華街の路地で通用するのであろうか。


「以前の 客満堂のイメージ」
客万堂 中国小皿料理 045-681-7386 媽祖小路 ブログ ブログ ブログ
600円 料理1品+スープ+お新香+杏仁豆腐
媽祖小路は非常に地味な道。中華料理店も数店舗しかない。そのせいか人の動きも少ない場所である。昨年、仙鶴楼という店舗が開業していたがやはり地の利が悪かったのであろうか、「客万堂」という店にバトンが渡された。
この店舗は、1回しか店舗スペースがなくなかなか開店としては難しい店舗。新店舗でも30人がぎりぎりであろうと思われる規模である。当然オーナーシェフの店となる。今回は若い奥さん?が切り盛りしているしているである(前回も東京の人気店でチーフまでしていた方)。
店頭には、多くの掲示が出ていた。開店記念とはなっていたが、ビール3杯100円。飲み放題1500円なども出るなど、中華居酒屋として客層を狙う手法のようである。焼き鳥なども書いてあった。「ちょい呑みセット」が好きな自分としては、①ビール②ザーサイ③バンバンジー④餃子はなかなか魅力がある。近日中に試してみたい。
さてランチ。定食として5種が600円、ラーメン+半チャーハン700円、中華丼+半ラーメン800円というラインナップ。週替わりで定食はある程度変化するらしい。今日は「豚レバーの四川風炒め」を注文する。
店内は以前の状況には大きな変化がない。大きな円卓と、テーブル席が6客程度、奥に囲まれたグループ席はあるが個室はない。奥の落ち着いた席に案内される。非常に客あしらいがよい女性が終始世話をしてくれた。
すぐに、スープ・漬け物・ライスが出される。スープは作り置きであろうが、あっさりとした仕上がりの具だくさん非常においしい。漬け物も私の好きな酢漬け。それも浅漬け。これまたおいしい。料理が来るまでにスープを飲み干せば、「おかわりをどうぞ」のうれしいお誘い(基本はご飯のみおかわり可)。同然遠慮はしない。しかし、この価格でスープが皿にのせられてくるサービスなかなかうれしい。
「豚レバーの四川風炒め」はまさしくそのままの姿。具に味がしみこんだもの。レバーも盛りだくさんに入っている。炒め具合も量も十分。辛みがあるのでご飯が進む。これまたご飯が少なくなると「おかわりできますよ」の一声。器を差し出そう十もつていると、新しい器で持ってきてくれた。これまたうれしい配慮。この料理に限っては、味が多少淡泊。もう少しこくが入っていればうれしかった。しかし、かすかに利いた酢の味付けが、レバーを優しく仕上げていた。
当然、食べ終わる頃に「デザート(杏仁豆腐)」が持ってこられた。これまた小皿に乗せられている。さっぱりしている感じ。私は好きであるが、濃い味(クリーミー)が好きな人は物足りないかもしれない。しかし、これだけのラインナップで600円、心遣いを考えれば敬意を感じざる得ない。是非健闘してほしい店の開業である。
ランチ例)
①豚レバーの四川風炒め②若鶏とピーマンの傷め③もやしと豚肉の細切り炒め④麻婆豆腐⑤海老玉子炒め600円⑥ラー麺+小チャーハン700円⑦中華丼+半ラーメン 週替わり
「500円台ランチが登場」
ごひいき(愛想の良い女性がいる)にしている店が客万堂。私の500円ランチも大体終わりつつある。今日は何度か来ている客万堂。依然としてラーメン200円引きにして、380円で食べさせいる。
どうも若いと思っていた女性はママ。今日は子供らしい人を世話をしていた。加えて10代の娘?(妹)らしい女性が店を手伝っていた。確認してもしょうがないので、定食を頼む。すぐに、おしぼり、お茶、箸が出される。スープもきたがすぐに飲み干してしまう。
すいていたので私の「豚肉と玉子野菜炒め」がすぐに出された。今日は肉が炒めすぎパリパリになっていた。その他も同様であるが、食べられない方では無い。料理人が代わったのであろうか?。しかし、汁気が少ない炒め方は同様であった。