
中華街で珍しいメニューはないかというので、頭に浮かんだ数種類をあげてみた。
1. 東新飯店「手打ち太麺」
http://blog.goo.ne.jp/to-sai00/e/f1e358cefaa4f39109a19ef5c24aa626
2. 保昌「豚バラカレー」「中華たこ焼き」
http://blog.goo.ne.jp/to-sai00/e/59e3efb6e57995b6e9f819aee5778814
3. 羊次郎「火鍋ラーメン」
http://blog.goo.ne.jp/to-sai00/e/74b2184cad8e05a878b872b52e775f9d
4. 謝甜記弐号店「すっぽん土鍋(メニューにはない)」
5. 慶福楼「ワニ肉料理」

その中で「中華たこ焼き」に興味を示していたので、それを説明した。しかし、数年私も食べたことはない。説明するのであれば食べておかなければなるまい。そんな経緯で「中華たこ焼き」を食べることに。何せ1個700円であるから、積極的に手が出ない。ましてこの店は頑として、2個セットでなければ調理しない。手間を考えれば当然かもしれないが、1個でも私のランチ単価を超えている。
なにかのときでなければ当然食べる機械には恵まれない。そんなチャンスが再来。食することになる。店頭には常に写真入で紹区介されているが、価格とも考えれば食べたことがある人は少ないかもしれない。失礼だか、写真だと大きく見えるが意外と小さいのも残念なことである。しかし、味は絶品、今でも最初のときの感動は忘れられない。

珍しく、オーナーシェフが登場したので、今まで聞けなかったことなども質問してみた。どうして、いろいろ面白いメニューを作るのかというと、以前テレビ等に出演したとき普通のメニューでは、中華街ではあきられてしまうとも感じたからだという。そう入っても私はこの店、宴会で2回、ランチで5回ほどきているが、非常においしい店。丁寧な料理を出してくれるという印象しかない。
その必要を聞けば、「チャレンジ精神」と明言した。立派な心構え。話が「牛ばらカレーあんかけご飯」の話になると、少し造るから食べていけということになった。遠慮せず行為を受け入れた。たこ焼きは、海鮮団子といっても過言ではない。中には大きなたこ(当たり前であるが)・ホタテの貝柱が入る。周りを包み込むものは、「えびをベースとした魚介の練り物」。これを最初はフライパンで焦げ目を生み出し、低温でじっくりあげていくという調理法。

あげ終われば、「オイスターソース」「XOジャン」「中華スープ」で作られたあんに投入。仕上がりとなる。十分あんがかけられているので、切り分けてつけながら食べるとおいしい。盛り付けはしゃれっ気(遊び後ごろが多いシェフ)がある。青海苔が本家のたこ焼きのようにかけられている。当然あげた手はおいしいが、1個食べてひとつはお土産ということも可能である。今回はそうしてみた。

「牛バラカレーあんかけご飯」も中華風に仕上げられたバラ肉に、おいしいカレーをアレンジした物。軟らかい肉が別の味を生み出す逸品。中華街で食べて見る価値のあるカレーです。あまり辛くない物をいただきましたが、それは当然中華街頼めばどうにかなるでしょう。

「ランチのイメージ」
保昌「広東」 045-681-4437 木曜定休 ブログ ランチ ブログ
支店では,ランチメニューがあるが,本店はない。これがこの店の特徴かもしれない。香港路の中央部に位置し,立地としては申し分ない位置である。店舗もさほど大きくないのに,2階もほとんど稼働していないようである。しかしながら,店内にはマスコミで紹介されたコマーシャルが新旧問わず張られている。極めつけは,とても来店したとは思われないベッカムの写真まで貼られている。由来等を聞くまでもなく,何か異質に感じるのは私だけであろうか。支店もそうではあるが,どうも店舗の管理は,センスはないようである。
ランチメニューが無い変わりに,表に「ランチのお勧めメニュー」が小さなホワイトボードに下げられている。「パイコー炒飯」「牛角煮炒飯」(共に800円)であるが,店内のメニューでは見あたらない。案内の女性が私の顔を見て,メニューを麺・ご飯類の所を開いて,置いていく。配慮なのか,軽視なのか解らないが丁寧に吟味してみる。五目炒めご飯がある。店の比較をするのには良いメニューである。客席が10数席しかないのに,案内の女性は5名もいる。「五目炒めご飯」と注文すれば,女性は厨房に「中華丼」と言い直している。この女性達,中華街の掟通り,私語は中国語。何で,五目炒めご飯が「中華丼」と訳されてしまうのであろう,解せない。
飲み物の問い合わせに「入らない」といえば「暖かいお茶で良いですね」と美味しいジャスミン茶を提供してくれる店とは思えない対応(その後も何も言わずともつぎ足してくれる)。スープは庶民派の大根ベースの美味しいもの。小さいのが惜しい。すぐに「五目炒め飯」が来る。醤油ベースの珍しい仕上がり,食べてみれば味が濃い。スープ自体の風味を完全にころしている。確かに五目は入っているが下ごしらえが雑。ただ単に炒めたと言った方が過言ではない。支店のランチは非常に安価で魅力的であるのに本店の料理は興味を失わせる要素が多い。まして,ザーサイなども一切着かない。
良くマスコミにPRしている1個700円の法外な中華たこ焼きを売り物にしているのだから(食べたことはあるがそこまでの価値はない)しょうがないのかもしれない。客に何を提供したいのかを忘れてしまっているようである。私としては気に入っている店なので,非常に残念である。
ランチ例)特に設定無し 最近(2003)2品ほどランチメニューが出るようになってきた