廣翔記もどうやら、新館だけを残すような雰囲気である。本店・四川館とも上海路。震災後シャーターが締まっている。構えも大きな新館で纏める機なのかもしれない。1階に数席準備されている店内は、相変わらず一人の手慣れた女性が一人で切り盛りしている。てきぱきと動き見ていても感心する。ちょうどこの日は、30席弱ある店内がみたされて居る。すばらしい。

ランチに「フカヒレスープ」を唱ってから入店していなかったので考えていた。メニューに「海鮮」の文字。私の食欲が生まれる。中華街ではやはり海鮮を最近は私はよしとしている。廣翔記も順ランチフルコースで630円。私の好むところである。水(お茶は流量)、おしぼり(紙)を覗けばパーフェクト。料理の味・店の雰囲気を加えれば、この価格での提供はありがたい。

一気に運ばれてきた。ザーサイがやや少ないが、下味が施された美味し物。大切に食べる。スープは、確かにフカヒレのような食感。薄味で美味しい。ご飯は小さめの器であるが、炊き具合がちょうど良い。点心(今日は春巻き)、揚げたてを提供してくれた。野菜がふんだんに入った野菜炒めは、彩りも美しい。海鮮は、海老3、イカが数きれ入っていた。

赤ピーマンの赤、木耳の黒がポイントとなっている。薄味のスープで纏められた一品はボリュームもある。スープも添えられているので、ご飯によそいやすい。これくらい野菜味付けはなかなかお会いできる時が少ない。私好みである。当然、全てをご飯にのせ、食べさせていただく。時々春巻きを食べながら食べ進めれば、あっという間に終了。杏仁豆腐で仕上がる。