どういう訳か一人で2品のランチ。私が頼んだ物は「若鶏肉の広東風ソース炒め」。20分ほどして出されたランチは「牛肉のブラックペッパー炒め」。年行ってもぼーとしていたので気がつかなかった。口にいけると柔らかい牛肉、野菜も炒め具合もなかなか。そこでとはっと気がつく。これが広東風炒め?鶏肉?。「これ若鶏肉の広東風ソース炒め」の質問に、作り直すという。いいよと言おうと思っている間に持って行ってしまった。

また待つこと10分強。チリソースのような「若鶏肉の広東風ソース炒め」が出された。スープ・ご飯・漬けものはそのままなので、ご飯は完全に冷え切っている。換えてくれるものかと思えば、そのまま。冷たいご飯で定食を食べるのは初めてである。スープをおかわりしてご飯の冷たさを我慢する。スープは玉子スープ。漬けものは順海閣独特のキュウリの漬けもの。

鶏肉の唐揚げをトマト(ケチャップ)ソースで炒めたもの。これが広東風らしい。塩味を想定していた私にとっては意外な雰囲気。野菜は玉葱は波一居るがその他にはなにも無い。肉も多くボリュームは良好。しかし、アンが非常に甘い。これほど甘い料理を食べたのは初めて、これ以上苦情を述べても・・・と思い。食べきる。どうやら料理人にも困っているのかもしれない。

順海閣らしい、丁寧な応対と美味しい料理を期待していただけに今日は残念でした。

「ランチのイメージ」
順海閣酒家「広東・海鮮」  045-662-5503  プログ  ブログ
600円から(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 日常「1000円バイキング」で客を呼んでいる新館とは異なり,こぢんまりとした店構えである。1階は10数名しか座ることができず,2階も20名程度である。広東料理を看板に出しているだけに味付けは,あっさりとしている物が多い。濃い口の中華料理が苦手だという人には良いかもしれない。
 ランチは5種用意されているが,最低を600円に800円程度まで幅がある。特徴は,漬け物がザーサイではなく日本の漬け物になっていることであろうか。私が行ったときは,キュウリの醤油漬けであった。ボリュームいっぱいのご飯は,この漬け物に実に合う。私は「イカの炒め物」を食べたが,素材の下ごしらえが実に繊細である。特にイカは飾り包丁が施され,鳥のような模様に加工されていた。老舗の配慮が感じられた。味は非常にあっさりしており,物足りない感じがするほどである。難を言えば,コーン卵スープがコクもなく,味が薄過ぎる点であろうか。
 店内は,小さいながらこぢんまりとした受付もあり,2階へ上がる階段なども調度を施してある。インテリアも老舗らしい落ち着いた雰囲気を維持している。順海閣の中で,私は持つとも気に入っている。
ランチでもコースの雰囲気をと言う人には「サービスセット」がよい。2名以上であるが,(1.二種前菜の盛り合わせ2. コーンスープ3. 芝エビのマヨネーズ和え4. 鶏肉のバーベキューソース炒め5. 春巻き
6. チャーハン7. ココナッツムース)コースを1600円で楽しめる。基本のコースも2000円程度から有り,相談も十分にできる雰囲気がある。
ランチ例)A鳥の前菜盛りBピーマンの細切り牛肉炒めCイカとニンニクの芽炒めなど
※2007年春からランチメニューも展開している。