
夏のボーナスも始まったので、多少リッチな気分(私の環境は変化はないが)。多少高めのランチのメニューにも目を向けてみる。今日は市場通りの「翠香園」3年ぶりぐらいの入店かもしれない。相変わらずゆったりとした店内は気持ちがよい。


空いているせいか、ベンチシートの一番奥に案内された。出窓に胡蝶蘭が置かれている。このような一等席に案内されたのは初めて。何かうれしい。8にほどのおばさんが入口の円卓を占領していたが、なにか出入りが多く落ち着かない。


テーブルにはメニューが準備されているが、「ランチメニュー」が無い。サービスの女性は。遙か彼方にある柱のメニューを確認するように指示をする。以前もそうだったかなと思いながら、あらかじめ決めておいた「海老と野菜炒め」を注文する。735円であるが、デザートもつかない。非常に珍しいタイプのランチであることは周知している(中華街では700円を超える場合には例外なくデザート「杏仁豆腐」はつく)。


料理が来るまで、メニューを確認すれば、今月は「タラバガニ」にこだわっているようである。炒飯はともかく、春雨との煮込みは何か魅力的である。そうこうしているうちに、スープと漬けもの(大根の醤油づけ)が出される。私はこの大根が好きである。相変わらず、愛想のないサービスは健在。


スープは飲み干すが、お代わりの言葉もないので水で我慢する(当然水も言わなければ注いでくれない)。料理とご飯が運ばれてきた。ご飯は良好。メインディシュは量が多少少ない。大切に食べるしかない。もう少しボリュームがあっても良い。しかし、仕上げ具合はすばらしい。美味しそうである。


基本は薄味が基本の翠香園。やはり老舗だけのことはある。彩りも良い。ご飯の炊き具合も良好。色は薄いが十分に味付けを感じる料理は、片栗でまとめ上げられている。薄く切られた筍、白菜、キクラゲの数を確認しながら食べ進める。当然最後は中華丼。全てを食べ尽くす。




「以前のランチイメージ」 中華街ランチの楽しみ
翠香園「広東」 045-661-1266 ブログ フログ
700円(料理1品+スープ(中)+ザーサイ+ご飯)3種+800円2種+1000円2種
店の構えは間口が広く立派なものである。隣接して売店なども併設されており,なかなか立派なインテリアも設定されている。座席はゆったりとしたレイアウトとなっており,落ち着いて予約をしなくても少人数であれば,十分に楽しめそうである。
従業員の数も十分で,気配りが行き届いている。こういうときの確認として,お茶をすぐに飲んでしまうことを常説としているが,この店はすぐに反応してくれた。一人でもサービスは十分に行き届いている。まずはスープとザーサイがすぐに運ばれてくる。多少大きめの器に入れた広東風のスープは,「ナメコ入りの卵スープ」。薄味だが風味があり美味しい。ザーサイの量が寂しいのが多少残念。
ご飯は,料理とともにサービスされる。大きめの器に十分な量が盛られている。加えて美味しい。「鶏肉と季節野菜のピリ唐炒め物」を注文した。量は多いとは言えないが,ピリ辛風味で夏には特に食欲を増すメニューである。スープおよび味付けがコクがあり,鶏肉にも片栗で閉じこめられた下味が十分にされてある。ご飯をお代わりしたのは,言うまでもない。
海鮮料理が得意なようなので,刺身を食べてみるのも良い。コース料理は基本は5000円からのようであるが,相談次第では3000円程度から用意してくれる。ランチでも1階は天井高もあり気持ちがよい空間である。
ランチ例)
A特製麺+ご飯+ザーサイB鶏肉と季節野菜のピリ唐炒め物C麻婆豆腐(以上600円)D春雨の炒め物E海老のチリソース炒め(以上800円)等
土曜ランチ有り