今年5本目
アルキメデスの大戦
映画館の予告編で「戦争」と「数学」という不釣り合いに並んだ単語に惹かれて観てきました(^_-)-☆
エンドロールで初めて原作の漫画があることを知った次第(/ω\)
いきなりの迫力ある大和沈没のシーン
目を覆う惨劇シーン
観る映画間違えたかも
と思わせる恐ろしい場面が続々
そこらのゾンビ映画よりもよっぽど恐ろしかった
また、
「君の膵臓を食べたい」依頼に見たけど浜辺美波
正常進化で奇麗になったねぇ
ただ、この映画、最後のシーンがもう一つ理解できなかった
自分の頭の悪いのかなぁ…
なぜ、大和が作られることになったかということ
天才数学者が計算式を教えることになった最後のあの場面
戦争をやめさせたかったから?
だとすると
この天才数学者
最後に大きな計算間違いをしたねぇ
3000人の乗組員の命を計算しなかったのかい?
それとも
自分の設計した数学的に美しい船(大和)を見たかったから?
だとすると
この映画の最も恐ろしい場面ってことになる
美しさを追求する数学の恐ろしさ
そして、そもそも戦争を止めさせようというストーリーの映画だったの?
空母にするのか戦艦にするのかのチョイス・ストーリーだったような気がするのは理解不足?
役者の演技やフィクションの味付けが良かっただけに
悶々としているHIDE
原作を読んでみればこれらの疑問が解決するのかなぁ
それとももう一回映画を見れば解決するのかなぁ
でも、
戦争って怖いよね
ってことは実感できたよ
ここからは余談
昨今、憲法9条のことが話題になっているけれど
近いうちに戦争ができる国になってしまうんだろうね
野党に力がないとか言っているけれど
それは改憲を推し進める与党をチョイスする理由には到底ならない
アメリカの傘下に入らないと他国から攻められる?
あるわけないじゃない
アメリカの傘下に入らずに平和に暮らしている国あるでしょう
逆にアメリカの傘下に入っているから危険な立ち位置になっている場面の方が多いように思う
ある先輩からのお言葉
政治に無関心でいられても政治と無関係でいることはできない
ストーリーはさておき
平和を考える一つのきっかけにはなると思う
みんなで観に行きましょう
星2つ☆☆
ってことで締め括らせてください
2019年記録
07月
アルキメデスの大戦
スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム
05月
アベンジャーズ/エンドゲーム
01月
マスカレード・ホテル
クリード炎の宿敵