3/14に、長野県にある穂高神社(ほたかじんじゃ)に行ってきました
まず、何でもないように見える交差点から、境内の方へ向かうと、
明治時代に、この辺りを撮った写真がありました
参道を歩いて行くと、大門のケヤキというのがあります
昔、この辺に大きな門があったから大門かと思いきや、この辺の地名みたい
樹齢400年と伝わるそうです
大門のケヤキの目の前に社号標があり、
そのまま進むと、穂高神社に着きます
一の鳥居をくぐり、橋を渡ると、
二の鳥居があります
二の鳥居をくぐると、正面に神楽殿がありました
更に奥には、拝殿があり、
拝殿の奥には、本殿が4つあります
直接見れなかったので、拝殿のガラス越しに撮りました
御祭神は…
中殿に、穂高見命(ホタカミノミコト)
左殿に、綿津見命(ワタツミノミコト)
右殿に、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
別宮に、天照大御神(アマテラスオオミカミ)
そして、神楽殿の横に若宮社があり、御祭神は、安曇連比羅夫命(アヅミノムラジヒラフノミコト)
安曇連比羅夫命は、天智天皇(テンチテンノウ)の命で、水軍を率いて朝鮮に渡った人
境内には、境内社がありました
穂高神社は、北アルプスの最高峰奥穂高岳山頂に、嶺宮(みねみや)があり、その遥拝社がありました
穂高神社は、嶺宮の他に、中部山岳国立公園にある明神池の畔に、奥宮が鎮座しています
他に、結びの石神や、
昔、境内にあった神宮寺の仁王石、
塩の道道祖神というのがありました
この他に、像が3つありまして、まず一つが、健康長寿道祖神
日本一大きいステンレス製の像みたい
テカテカしてて近代的な像です![]()
二つ目が、若宮社の御祭神になっている、安曇連比羅夫の像
三つ目が、日光泉小太郎(ニッコウイズミコタロウ)の像
詳しい伝説の内容は、コチラに書いてあります
拝殿の前に、大きな考養杉(こうようすぎ)というのがありました
『大正10年頃にまだ10代であった穂高柏原在住の高木董江(すみえ)さんが母親の病気平癒祈願のため丑三つ時に白装束でお参りをされ、それ以降母親の病気が良くなったといったことが、いつしか氏子の人たちから噂になり「孝養杉」と呼ばれるようになりました。』【穂高神社公式HPより】
他に、神楽殿の横に樹齢500年以上という大きなケヤキもありました
穂高神社の手水鉢は、安曇野市の有形文化財になってるそうです
他に、奉納された神船や、
安曇野市内では、最も古いと云われる神橋などがありました
駐車場の横には、御船会館というのがあり、
安曇族の歴史上の貴重な資料の展示や、県無形民俗文化財になっている、御船祭りの様子がビデオで見れるみたいです
穂高神社の御朱印

































































