貴船神社の奥宮から、今来た道を山を下って結社まで戻ります
なぜ本宮の次に結社をスルーして奥宮に行ったのかというと、貴船神社では、本宮奥宮
結社の順番で参拝するのが慣わしなんだとか
階段を上がると、鳥居があり…
鳥居をくぐると、本殿があります
ここの御祭神は、磐長姫命(イワナガヒメノミコト)
磐長姫命は、大山祇神(オオヤマツミノカミ)の娘で、木花開耶姫命(コノハナノサクヤビメ)の姉
天孫降臨した瓊々杵尊(ニニギノミコト)に、大山祇神が磐長姫命と木花開耶姫命を嫁に差し出しますが、磐長姫命が醜かった為、木花開耶姫命だけを嫁にして、磐長姫命は大山祇神の元に返してしまいます
すると大山祇神は、「木花開耶姫には花のような繁栄が、磐長姫には岩のような永遠の命が約束されていたのに、お返しになるとは、神の御子の御寿命は花のように儚いものになるでしょう」と言いました
それ以来、天皇の寿命は人間並みの長さになったとか…
そして磐長姫命は大いに恥じて、「ここに留まりて、人々に良縁を授けよう」と言って、この地に鎮座されたそうです
磐長姫命は縁結びの神様になってたんですねぇ~
全然知らなかった
で、本宮で書いてきた結び文
これをこの結社に結びます(≧▽≦)
いっぱい結んである
って事で、俺も…
謙虚に、一番下の一番端に結びました(´∀`)
磐長姫命様、よろしくお願いしまーす(。-人-。)オネガーイ!
境内には、不思議な形をした石があります
『天乃磐船』といい、貴船の山奥から出土したんだとか
ホント、船に見えますね
これで貴船神社参拝は終了
貴船神社って楽しい~
貴船神社の御朱印
前回頂いていたので、今回は頂きませんでした