こんにちはこんばんは。

昨夜の「王ささ」見ました?不安

 

はぁ・・・橋本環奈ちゃんが可愛すぎて顔がもげそうです不安

昨日着てたピンクのお衣装何なの・・・・・

量産型テンプレ涙袋かきかきクローンのごとく女集団とは大違いな

世界級でレベチの涙袋ライン。

 

ネギ役ことりつちゃんとの3ショットもかわいすぎる不安

りつちゃんはポメと柴のミックス。(元々は繁殖犬だったそうです)

私もだけど、りつファンが多いんでしょうね。

昨夜はネギの出番が多くなっててこちらも萌えの嵐でした不安(一生この絵文字しか使う気がないばばあ)

 

私はひたすらこのネギちゃんをリピしてますw

 

 

このドラマは花男と同じトキメキをくれますし

山田涼介くんと橋本環奈ちゃんの起用に「よくぞ!!!!!!」とスタオベだし

なにわの長尾くんの出番も多いから視聴率も狙ったんだろうなあ。

あと、山田涼介くんも橋本環奈ちゃんも自分の役になりきって、そのシーンそのシーンを楽しんでますよね。

それが更に見てて楽しいと思います。

そして何より、環奈ちゃんがかぐや様は告らせたい期の橋本環奈ちゃんよりも全体的に大人になってて超絶に病的に萌えます。

 

どちらにしろ花男につづき松嶋菜々子さんは愛し人とは結ばれない運命なのね。。。。

 

ボラ!デボラの最終回も善き・・・私、久々にラブコメできゅんきゅんしたかも飛び出すハート飛び出すハート

ユ・インナとユン・ヒョンミンの温度差がとにかく天才でした。

それにチャンソン、最後までおもろかったw

 

 

あと、最近すごく楽しみにしていて視聴したのが「あちらにいる鬼」です。

こちらの映画、とても良かったです。

 

出家前から出家にいたるまで瀬戸内寂聴さんが妻子ある男性と恋におちたことを描いたものなんですが

その原作は相手の男性、井上光晴さんの長女である井上荒野さんの同名小説です。

 

白木篤郎(井上光晴)を豊川悦司さん。

みはる、寂光(瀬戸内寂聴)を寺島しのぶさん。

白木の妻を演じるのが広末涼子さん。

 

愛の流刑地を抜きにしても

豊川悦司さんと寺島しのぶさんの共演なんて期待しかないじゃないですか・・・。

で、この映画で更によかったのが広末涼子さん。いい年のとり方をしてるなあ。

女好きの夫に耐える昭和の妻でありながらどこか芯があって

1人の人間として愛人であったはずの寂光に惹かれてゆく様も良かったと思います。

 

井上さんが亡くなっても井上家と寂聴さんの世間一般的には変わった?交流は続き

井上荒野さんは亡き寂聴さんのことをこうおっしゃっています。

「寂聴さんと会った後は、いつでも自分の真ん中に大きな、風通しの良い穴が 穿うが たれて、

その穴のせいで自分が一回り大きくなったような気がした。

その穴は、寂聴さんが発散する自由さによって穿たれたものに違いなかった。自由。

いろいろ形容してみても、結局、寂聴さんという人をあらわすのはこの言葉のほかにないように思える。

守る必要のないルールや誰が決めたのかわからない「ふつう」という観念に、私たちは多かれ少なかれとらわれてしまっているけれど、彼女の心は、それらからことごとく自由になろうとしていた。」

 

私はこのエピソードを読んで、すごく懐かしい気持ちになったんですね。

風通しの良い穴というのがまさにぴったりでその人に会うと胸が心地よくふわあ~~っとする感じ。(伝われ)

自分にとってそういう人ってやはり、いますもん。

それこそが、その人自身が「パワースポット」のような人って事なんだろうか。

 

その感触を知っているか知っていないかで自分の中でくすぶっているものの昇華率や

昇華することによって沸き立ち、漲る意欲というのは絶対に違うと私は思うんですね。

 

それは例えリアルな知人や友人でなくとも、「推し」であるのかもしれないし。

それこそその人にとっての「自由」なのだと思うし。

 

ちなみに井上荒野さんが小説を書く際に

寂聴さんに「父は歴代の恋人の中で何番目ぐらいですか」と聞くと、寂聴さんは「みーんなつまらない男だったわ!」と言ったそうです。笑

この映画、豊川悦司さんが演じる白木が女性に対して「あなた」「あんた」という言い回しがあるのですがそれが凄く印象的でした。その、「あんた」という呼び方に愛情を感じるんですよね~。

妻と愛人への「あんた」も違う気がしました。そういうのが豊川悦司さんの演技の巧さなのかも。

 

 

話がごちゃごちゃしてしまいました。

ではでは。