今日は3月に「子宮全摘」の手術にあたり、術前検査でした。
グロテスクな表現アリなので苦手な方はお気をつけください。
先輩方のブログで沢山の情報を頂いたり、勇気を頂いているので
私もカテゴリーとして新たに追加し、記録していこうと思います。
なので術前術後はこの内容のブログも増える予定です。
なので
「KPOP、ATEEZのこと書かないならみてもしょうがないし、病気のことなんかわざわざ書くな」という人はお寄りにならなくて結構です
まず
私には「リベド血管炎」という原因不明、治療法がないほぼ難病の持病があります。
私がこれらを長々とこまめに書くのは一番には同じ病気の人の役に立ちたくて仕方ないからです。
他の方から色んな事を教えて頂き、勇気をもらい、痛みに耐えることが出来ました。
そうして、杖生活だったあの地獄の日々を越えて今はスタスタ歩いているわけです。
そこにはもう「感謝」しかなくて・・・・😢
実は備忘歴という目的は役に立ちたい事へのあとづけです。
なので、私「かまってちゃん」じゃないんですよ。
ゆえに「腹腔鏡だから楽勝っしょw」みたいなノリで言われた時はとても不愉快でした。
癒着がひどければ開腹だし、そうなれば腸閉塞にもなりえて結構たいへん。(聞いてきた)
なにより「体がん」で引っかかってるわけだからそこはグレーゾーンのままです。
全然大丈夫だけど軽々しく言われるのは非常に、なんなら今でも悶々とします。
あと、他の友達がなぜか私よりも凹んでたんですが、笑
子供を産まないまま子宮を全摘することが気になったみたいです。
平気そうだけど実は私が落ち込んでいるんじゃないか、と。
そう心配すると分かってたから、彼女には言うまいかとも思ったのですがそれも何か違う気がして。
さりげなく告げると結果、彼女を反対に慰めるかたちにw
ううん、それで、いい。私も凄く嬉しかったんだもの。
「話しにくいこと話してくれてありがとう」って言われたんですけど
ああ、そっか、こういうのが通常の声掛けだよねえ・・・と変に覚醒してしまった。
最近、妊娠して子供を産む夢ばかりみるので
すこし思うことはありますが、それも人間・・・女性の体の神秘なのでしょう。
わたしという存在は
心臓の弱い実母が私を生んだためにそのまま25歳で亡くなってしまった流れなので
「アンタは子供もうまずに!!😠」と、何かを訴えかけられているのかもなあ~、と
「産まずに子宮を失う私」が、今から産む為に来院している妊婦さんを見ながらふと思っちゃいました。
しかし・・・私はまったく平気なんですけど
総合病院の待合室の並び方、個人(経産婦、未産婦)によってはとても辛いのでは、嫌がらせに近いものがあるけど・・・・と想像だけで他人を心配してしまう。余計なお世話とは思うのだけど。
この土日は雨で寒い中、外仕事だったので雨がやんではトンカチを持って作業してたりしたので体が痛くて。苦笑
術前検査は
消毒しただけで「この人ハズレ」と100%的確に命中させ、めっちゃ痛い採血を受けて尿検査、心電図。
ちなみにまだ不正出血中です。苦笑
昨日疲れすぎて焼肉&ビールだったんですけど、すべて健康体。完璧健康体です。(まさかのヘモグロビンが多すぎた)
ジェノゲストを8月から服用し始めて7ヵ月。殆ど毎日出血しているのでナプキンが要らなかったことがありません。
動脈での血栓トラブルなのか、静脈での血栓トラブルなのか明確ではない厄介な持病持ちの為
レルミナ、リュープリン等へ逃避してからのジェノゲスト戻り、というやり方は私には不可能と診断されています。
今日のヘモグロビンは15以上あって、手術の内容とは矛盾した形です。
10個以上の筋腫、子宮腺筋症。
ちなみに
年齢とは伴わずジェノゲスト飲む前は1日もずれずにぴったり月経がきてました。
量は布団にバスタオルを引いても漏れてたり、液体ではなく塊なのでトイレに行くたびに凄惨な現場となり用を足すたびにトイレを掃除しなくてはなりません。一回の塊出血にナプキンも下着もアウト。
月経前は、各月ぐらいのペースで痛みの恐怖と嫌悪から迷走神経反射のような発作が起こり、吐き下しで真冬にそのままトイレの前の廊下で倒れ込んで寝ていたこともあります。(気絶してたんかもね)
真夏に水分も取れなくてこもっていたこともあります。
実は、この発作のような現象が一番厄介で一番の恐怖と言っても過言ではないかもしれません。
ピルはもう年齢的にもダメですし、何より血栓人間にはアウト。
月経痛はバファリンプレミアムあんまし効かず、ロキソニン論外、といった感じでした。
基本月経中はあぶら汗をかきながらのたうち回っています。リベド中はリベドの方が痛いので微妙ですがw(わらいごとじゃない)
私が鎮痛剤マニアになったのはリベドよりも月経痛のせいです( ; ; )
あと、
ヘモグロビンが15もあるのに、どうしてあなたは子宮全摘なの?という問題。
これ、私もどうなの?と悩みました。
フェロミアは吐いてしまうのでアイハーブの鉄材&プロテインに変えてひたすら食事療法で貧血を治した感じです。
月経時代(言い方)は8~9の間とか、です。
(ちなみに赤身の肉、マグロ、レバーが大好きなので貧血持ちには食生活がとっても我ながら優秀です。)
実は今、内出血出現でリベドも怪しいんですね。恐ろしいことに指に皮膚潰瘍候補があったり。
しかし
私は夏季限定が著しいタイプなので冬であればアスピリン等を飲めば凌げる。
アスピリンを飲めば、月経の血液量はとどまることを知りません。
ならばホルモン剤で生理とめよう、となるけれど
あなたは血栓の病気があるのでジェノゲストしかダメ、と言われる。
仕方なくジェノゲストを飲むもアスピリン全開だと余計に不正出血はおさまりません。
アスピリンを飲まないとリベドも怪しくなる。
アスピリンを飲めば出血しっぱなし。なんでしょう正直、あまりにも血液の垂れ流しなのでトイレに住んでいた方が早い。←
ひょっとしたら私はとても体が丈夫で貧血なりにも普通の方より貧血になりにくいのかもしれません。
リベドが嫌なのか、月経の出血が嫌なのか。
リベドが嫌に決まってます。
出来ることならば、他の弊害を除いて皮膚潰瘍を絶対防止だけに専念したい。
そこが揺るぎない目的となったのです。
何故なら、リベドは治療法がないし生きている限り付きまとう病気だから。
卵巣も切除するか迷いましたが、MRIでも異常はみられないので
卵管切除、卵巣残しの手術となります。
乳がんのリスクも高くなるけどもうこれは仕方ない。
たぶん、勝手に思うんだけど(ザ☆思い込み)
私、普通に55歳ぐらいまでダラダラ月経があるタイプだと思う。苦笑
いつやらの女性ホルモンの数値は上下があるから関係ないにしても20代後半の方と同じ数値だったそうです。
今の不正出血も実は月経周期に量が多くなるので、内膜が薄くなるから剝がれやすい前提で
なんとか月経を起こさせようとホルモンが過活動してるようにしか感じない。
どれだけ閉経に向かっている私に月経を起こさせたいんだ。笑
そこまで遠くない病院でのMEA(内膜を焼く)も考えました。
でも、筋腫が圧迫すると足の付け根の動脈を圧迫し、血栓を起こすということを知り
子宮全摘手術の方を選びました。
どうにかならないの?と思い始めて3年ぐらいでしょうか。
医師は「子宮全摘したほうがよい」という薦め方はしないので
私から積極的に話を切り出した感は否めません。
結局元通っていた婦人科の女医もハッキリ、キッパリと「皮膚の病気があるしそこに専念するためにも、それがいいと思います」と。
ここまでスパッと言われると逆に「決めてよかった」と思えました。
て、いう感じです。
ではでは。