こんにちは。

昨日、博多座で無事に大千穐楽の幕がおりました。

おめでとうございます乙女のトキメキ

レポみながら笑ったり泣きそうになったり。

待ちに待った本編を観劇することが出来て本当にしあわせな時間でした。

 

※ここからは思った事を忘れたくなくて何度も下書きして保存しているので

かな~り順不同で支離滅裂な文章となっていることをご了承ください。

無礼がありましたらお叱りくださいね手裏剣

 

 

私は29日に無事にMY楽を終える事ができました☺️

突然なんですが隣のやけに体臭のキツいブス女が(多分髪の毛ちゃんと洗ってない)

(爆音拍手厨で、しかも自分の頭の上でLIVEのようにクラップしていた為集中力が欠けてしまい・・・・

幕間で注意しようかと思ったんですけど皆さんならどうします?

だから剛くんファンが叩かれちゃうんだよ。こういう人たちのせいなんだろうな。

結局は剛くんに迷惑がかかるから、本当にこういう行動やめてほしいし、ムカつきます悲しい

書かない方がいい?いや、私はこういうのやめて欲しいから敢えて書かせて頂きますね。

もう一度言います。観劇はLIVEではありません。あと、匂いとか気にしてほしい。

 

公演は・・・・・もう素晴らしかったです。

突然ですが皆さんは推しから本気で蹴られそうになり、のけぞってしまったことありますか?

私達はあるんですちょっと不満いいでしょう?

私はそんなに席運があるタイプではないので、ラダーの初っ端の駆け出しで座長から蹴られる!!と思ったのは二回目です。

「推しから蹴られちゃう・・・」

そんな素敵な体験を座長のファンになれば味わうことが出来るんです。

これを「幸せ」ににんべんをつけて「倖せ」といいます。(うぜえなしねやBBA)

 

順不同思い出しに加えて、生まれつきの妄想狂なのさCrash状態ですので

それに耐えきれる方や、ネタバレいやんな方以外はお付き合いくださいませ。

 

北山くんね、なんか8日前より痩せてた。顔がやつれてるのか、小さくなっちゃってて。

しんどいよね、一日二公演あるしね。でもこういうのがSHOCKの醍醐味じゃあないですか合格

クネ・クネオとか楽前でも顔もぱんぱんで太ってたもん。(クネ・クネオとはネガティブ

 

階段落ち前の表情も、コウイチが無事に階段から落ちるのを確認してから

またヒロミツの表情をみました。

いやはや、コウイチが本物の刀を自分の目の前に突き立てたその瞬間から

ヒロミツは、「これはきっと俺が見ている夢の中の出来事なんだ、早く目を覚まさなくちゃ」という悲しい現実という悪夢の始まりなんだろう。だからひたすら冷静で、無機質。

 

夢の中でまた悲しい夢をみてる、そんな繰り返しの日々がこの瞬間から始まるのです。。。。

 

オン・ブロードウェイの先にある未来像の違い。

ヒロミツは「俺ステージ」

コウイチは「俺たちのステージ」

 

その、些細なようにも見える言動のかけ違いが最大の困難を迎えてしまう。

 

コウイチとライバル役の関係性の違いは役者が変われば同じ台詞でもまったく変わってきますが

ヒロミツは本当にストーリーを分かりやすくしてくれていた。

これがまさにドーム級のアイドルグループに所属するスペックなのか。

シーンからシーンへの繋がりがより明確化され、それに伴い互いの心情が相互作用による吐露で胸がキュッとなったり、時折客観的に見てしまってイラっしたり。

 

私、Missing Heartでヒロミツに泣かされましたからね?🤣

ヒロミツの言う、「俺は俺のやり方で前に進んでいくんだよ」はコウイチにとっては危険すぎる個人思考なんだろう。

コウイチにより近く追いつく事でカンパニーを強固にすることができる。(ヒロミツ)

反して

コウイチはカンパニー=一人の魂というか個人が秀でることを求めていないのだろう。

全員が同じ歩幅で同じ瞬間の高まりを望んでいる、といった思いなのか。

やはりオンの先に見えるものが不明確で、よもやすればカンパニーの一体感がなくなり互いのモチベーション、心が離れ離れになってしまうのでは、と酷く杞憂に思っているような。

 

そんな違う思いを抱いてるカンパニーTOP1.2の二人がトラブルを起こさない筈が、ない。

コウイチは何故直接ヒロミツに言わないのだろう。話し合わないのだろう。

大切な事こそ自分で気づかなけりゃ意味がない、とでも言っているようだ。

もしそうだとしたら・・・ちがうよ、コウイチ。

 

周りが見えていない、ということは

大切な存在である人の本質が見えていない、ということでもある。

ヒロミツに

お前は自分のことだけじゃなく、周りを、カンパニーの皆の事を考えて未来を構築しよう、と言うべきだったんだよ。

 

今回、オーナーが島田歌穂さんになってまた新しい感触を受けたのが

 

オーナーは、コウイチの根底にある気持ちがわかっていないんだね?ここでもすれ違いが生じてる。

走り続けることの疲れ、周りが見えなくなったらおしまいよ、の助言。

 

オーナーは自分が若い頃に前線で走り続けていた頃「ステージは自分のものだ」と思っていた時代があり、周りは皆去ってしまった。

 

それを花形スターであるコウイチに投影しているようだが、違う。

だからコウイチは寂しそうに、憤りながら、オーナーにも気持ちが伝わらなさすぎて苦悶の表情を浮かべる。

だってコウイチは俺がいるステージこそ最高だ、と思ったことはないんじゃないかな。

島田歌穂さんは今も現役なように見える若々しさがあるので、ここはもうゾクゾクするぐらい新しい感情が脳内でうわわわわ~と劇中、とまりませんでした。

 

これは全部私の妄想ですよ、ごめんなさい。

 

でもさ

こんなに噛み合わないカンパニーを演技で描き出すコウイチとヒロミツとオーナーの組み合わせ、素晴らしくないですか?

 

この噛み合わなさはそのまま

追憶の雨への三重唱へスーッと悲しさを繋げてゆきます。

嚙み合わない悲しさを歌っているのに互いの優しさや愛情がみえるから不思議なものです。

ここの三重唱、本当によかったな・・・・・

 

告白のシーンは原くんがガチ泣きしてて、やりすぎてないガチ泣きなので

もらい泣きしてしまいます。

 

この日は越岡さんの「俺だけみてろDAY」で、SOLITARYからもうコッシーばっかり見てました。笑

Higherも座長のことを見るなんて許さない、ぐらいの勢いなので

ほら、もう言わなくても分かるでしょう?

ラダー前のたすき掛けは非常に妊娠案件でしたし。雄!!おっとこ!!

私は堂本光一さんの事が大好きですが

SHOCKに関しては光一さんだけを見ているわけではないので

その日その日のキャストのボルテージ具合で目を奪われる箇所が変わってしまいます。(これはATEEZに対しても全く同じ現象が起こります)

ああ、これだけはハッキリ言ってしまうと

ATEEZに心が震えるのとSHOCKに心が震えるのは全く違うようで私にとっての体感は同じ種類のものです。

 

夜の海は皆を見ようと思うのに

またもや綺咲さんばかりを目で追ってしまう。彼女の夜の海、なんなんです?

女性なのに他担狩りな勢いなんですよ。流れるように揺れるリズムがたまらないしジャンプついでのターンではなく美しい軸ターン。

「ほうっ・・・」と声が漏れそうになる。

いや、それ言ったら夢幻も凄かったですよ。男性陣に負けないぐらいの存在感放ってましたよ。

頭がね、とっても小さくてお顔もとても愛らしい顔立ちなのでギャップが萌えますね。

 

初日を観劇した方が言っていたのですが

北山くんは初日は結構間に合ってないところもあって大変だったみたいです。

心配になっちゃったのだとか。

 

私は

話を直接聞いてびっくりしちゃって・・・・

だって私が見た時はもう何もかもソツなくこなしてましたもん。

告白のシーンに絶妙なタイミングで声がかすれるのはあれはやはり演技なの?

どうやったらあんな声がでるのよ・・・・・びっくりぽんですよ。

 

そうそう、今村隼人くん!

まあなんて楽しそうにパフォーマンスをしているのでしょう。

今を生きてる時間を、SHOCKを楽しむことに注ぎ込んでる。

全身全霊でSHOCKが楽しくて仕方ない、みたいな子は久しぶりに見ましたね。

絶対しんどそうなのに、それを越えて楽しそうなんですよ。

こういうのが見えてしまうと更に観劇も楽しくなってきます。

 

来年・・・・SHOCK、帝劇でありますよね?

ライバル役、リカ役は誰なんだろう。

きっと本編だろうし、ワクワクがとまらない。

 

私はいつまで

座長の華奢なようで色んなものを背負って歩んできた大きな背中をみることができるのだろう。

余計なお世話とは思いますが

Eternalしか観ることが出来なかった方々に本編を見てほしい・・・・

 

こんなにも情熱が四方八方から降り注いでくる感動のステージがあるよ、ってことを

知ってほしいな。

多大な熱気をうけると人は知らず知らずのうちに涙が出ちゃいますもんw

 

2020年から大桜のシーンが大きく変わりました。

私は幸い、コロナで中止になる前に観劇することが出来ました。

 

ぽつんと残されたネックレス。それは、本当にコウイチが消えてしまったことを意味する。

ネックレスをリカに渡すヒロミツはそこで初めて力強くリカ達を守っていこう、みたいな意志がしっかりと見えた表情をしています。

私は何故か涙がぽろぽろ出ちゃった。

ここでコウイチとヒロミツの心がひとつになるなんて・・・・遅いよ・・・悲しいよ。

 

でも中央の桜の木に向かっていくコウイチの背中は悲しくなさそうに見えたの。

振りむきざまに皆を見守るように、どこか満足したような安心したような表情。

 

ジャニーさんの魂があるとしたら・・・こういう気持ちなのかな、って。

そして、心配に思う気持ちを残しながら、頼りにしてる誰かがいるから安心して逝くことが出来るのかなって。

生前に決して離れる事なく、結ばれた信頼感。

それを光一さんが、感じている気がした。

 

ラダーに旅立つ座長も必見ですが

前方席は一心不乱に舞台で太鼓を叩いているキャストを見るのもまた、醍醐味です。

ジャニーさんの子達の魂を感じる瞬間でもあります。

 

オープニングフライングでは黒い靴裏が見えるんですけど

ラダーの時は白い靴の靴裏が真っ黒なんですね。

勿論、白い靴だから黒くなっちゃうわけなんだけど

なんだろう

靴裏を減りすらしながら常に走り続けている座長のことが分かるからここもまた、涙が出ちゃうんです。

 

なんかメンヘラみたいになっちゃった(いつもだろ)悲しい

 

 

 

そのうち思い出すことがあれば書こうと思います。

ではでは。

 

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もつ鍋ちゃっかり食べた乙女のトキメキ