先日茅ヶ崎のお客さんへ行ってきましたが,面白いショットもなく・・・。少々残念でしたが。
取りあえず夏になりそうな雲の写真だけは撮りました。
仕事的な話では2019年に新潟のお客さんの工場が名古屋へ移転決定しこの移転時の工事
メンバーに今から予約されました。
いい話では有るのですが私は仕事を継続して行けるのであろうか?と思いつつ!
この移転決定のお客さんの製品です。七宝焼き?お客さんの名前は出せませんが
かなりの老舗のお客さんです。
不良品を頂きました。確かに色のムラが有るのとは思いますが私には十分な完成品に思えます。
第22話 健一再訪問 ○会の世話役同行のアポ
私自身も何だかんだと仕事を選ぶ立場には無くなり年が明けてからの仕事は全て受け取りこなしてきた。
幸いにも仕入をする仕事が少なめで外で行うメンテナンスの依頼が多かったのがとても助かった。
まあ実際の所は気持ち的にも全く落ち着いておらず今思えば車の運転中も何処かボーとしていた。よく事故も起こさずと言った感じ。そんな年明けてから新潟行ったり~等々。
本当は外での仕事も少し恐怖を感じていました。外での仕事はどうしても遠距離。宿泊も必要になる。残り少ない持ち金で外の仕事をこなして行かなくてはならない。
本当にこの時の新潟の仕事は頭を抱えました。でも仕事しないと金にならない。
こんな思いで外出仕事をしたのは初めてである。又,偶然?この新潟の出張には少し驚いた。
私の愛娘チョチョが家の家族になり初めて遠出の出張で約13年前に一緒に行ったお客さんの所だったので有る。
行きも帰りも同じ道,仕事先も全く一緒。この頃を思い出しながらの1人での出張へ行って来ました。
途中頭の中で「確かここで給油したな。ここのSAでチョチョはシッコしたな。」
この頃少し大きい車に乗っていて帰りは後ろの座席を全てフラットにして帰って来ました。
結構広くなったベット座席の中央でチョチョはど真ん中で丸くなって寝ていた事も思い出しました。
この頃から春香も一緒に仕事は手伝ったりさせたりしませんでしたが私の仕事上休みも少なく春香もチョチョも余り遊びに連れて行ったりする事が出来なかったので出張外出先で宿泊等無い時にはいつも一緒に連れて行き帰りのんびりと色々見て帰ったりしてきました。
春香とチョチョは色々と一緒でした。一番遠くは北海道函館市(私の実家)です。
この時は私が秋田の仕事で秋田から青森まで車移動してフェリーに乗り実家で合流。春香とチョチョは函館へ行くのに横浜の自宅から電車,バス,飛行機で私の実家に行かせました。
帰りは家族皆でフェリ-,東北道を通り自宅横浜へ!チョチョは一応犬なのだが東北道を制覇しました。
他は岩手県一関,石巻,仙台,福島,滋賀県,大阪,近場で千葉,埼玉,群馬,栃木,静岡etc 春香とチョチョは結果的に私の行くところは殆ど行った事が有るかな?とても幸せで楽しかった日々・・。
出張の仕事は其れなりにプレッシャーが有りますが何とかがんばって来ました。
今年に入って金銭の問題も有るし休みも無く仕事をこなして来てやっと一息していた時に春香から話が入る。
「1月29日,健一が来るって!。下沢さんと一緒に。都合どうかって。」
私は「下沢?誰それ?何しに?。」春香は「近所の責任者。」即私は聞き返す。「何の責任者?。」
春香は言いずらそうに答える。「健一は○会の会員で八王子の家の地区を担当している責任者の人。
私も実家にいる時から顔は知ってる人。」
{*○会。詳しく説明は省きますが宗教的な団体です。}
直ぐにピント来ました。春香の亡き父親が○会の会員で其れなりに活動をしていたのは知っていました。
事実,故三男が他界した時の葬儀の時も殆どがこの○会の人達で行われていました。
この健一家の親戚含め関係者は70%程が皆○会所属みたいです。
私は全くこの宗教的な事柄には興味も有りません。この世の中色々な宗教等が存在しておりますがこの辺は皆個人の考え方でしょうから特に私としては否定も肯定もするつもりも有りません。
そんな中での”下沢さん”同行での連絡です。
私の中で,「少しは進捗する?。」それとも「健一の替わりに泣きつきに来る?。」と考えていました。
前者で進捗で有れば幸いと思いますが余り良い期待をしていると又ショックが大きくなりそうなので”泣きつきに来る。”の方で受け止める様に考える事にしました。
尚かつ,「持ち家の動産,不動産を春香に押しつけ自分は生活保護等に入り金の問題から逃げるつもり?。」と想定しました。
訪問してくる日程については正直今年に入り全く休みもなく仕事をして来たので「休みたいな~。」とは思っていましたがそんな事も言っていられない。少し考えてから春香に「解った。」と伝えて貰った。
春香と下沢さんの電話が終わった後私は「何しに来るのだろうね?。」と話す。
春香は「下沢さんが健一の事実を知り驚来ました。言葉も出ない。英吉さんの怒りがもの凄く伝わってきます。このままでは余りにも・・。」概略でこんな事を言っていたらしい。更に「○会の地区担当責任者として恥ずかしい。」と言った感じだったらしい。
私の心境は「親でも身内でもないのに?何だ?。」と感じる。しかし一応立場はどうあれ○会の責任者という事も有り「少しは良い方向の話しになるかな?。」と考えている反面,私としても対応策を考える事にしました。
恐らく逃げる話が主体だろう。そんな時の為にあらかじめ健一への”遺産相続協議書,返済方法,春香に対に対しての今までの行動,今後の約束事”をまとめ書類化して用意する事にしました。
特に不動産に関しては今の今まで私の知らないところで税金等全て支払って来て今更自分は保護に入る為に不動産関係全てを春香へ押しつけられてはたまった物じゃない。春香に押しつけイコール私の経済負担となるのは目に見えている。
書類の最重要ポイントはこの”相続を全て健一が受け取り自分で責任を取れ!”と言った内容をまとめておきました。
下沢さん同行の時は先に一通り話を聞く事にして,私の書類は話の進行状況と内容によって叩きつける事にして1月29日を待つ事にしました。
この下沢さん同行訪問の連絡の後,私が外出をしている最中に春香へ健一より連絡が入ったらしい。
昨年12月に話し合いをした時の約束で”毎月16日に金を返して行く”この約束を少しずつ守って行く連絡で有る。
この連絡だけを捉えれば少しは今まで自分のしてきた事。金を借りまくりこれから先自分で考え返して行く感じの姿勢がほんの少し見える様な気がするのでは有るが・・。
春香に振り込んだ連絡の話を聞く。
健一は「今,銀行に来て今月返せる分振り込んだから。」春香は「いくら振り込んだの?。」「1,000円。」
私は怒るどころか笑ってしまった。「1,000円?振り込み手数料いれたら?幼稚園児?。」
呆れてこの後の言葉も出ない。
健一の心境はどうだったのだろう?55歳を過ぎもうすぐ60歳近くになる人間では有る。
是を健一なりの誠意と捉えるべきなのだろうか?
一応,春香からの金銭は借金と思い返す意思が有ると言う事にはなるのだろうか?
残金として残り”¥15,989,000-”このペースで全額戻ってくるまで何年かかるだろう?
私は生きているのだろうか?健一は返済しなくてはならないだろうから死ぬわけも行かないだろうし・・・。
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