さてさて今回もやってきました第2弾「好きな選手」今日はスタン・ザマンにスポットを当てて見ましょう、スタンは176㌢と小柄でしたが数々のタイトルを保持して「キック界のタイソン」と呼ばれていました。 巧みなインサイドワークで相手の攻撃を貰わないように出入りを繰り返しスピードあるパンチのコンビネーションの最後にローキックを入れるというキックボクサーとしての教科書通りの戦い方をする、バリエーションも豊富で見ている側を飽きさせないスピーディーかつ力強い試合運びをする為に当たり外れがない。  K-1ではドタキャンが多くあまり頂けなかったが、 ファンサービスも多彩で「世界で一番有名なキックボクサー」として各地に遠征、晩年は膝の故障や体が大きい強豪が集まるK-1のリングでは苦戦が強いられた、マイク・ベルナルドのような大型なパンチャーなら相手の蹴りにパンチをあわすなど出来るが小柄でリーチが短い為攻撃が浅い、無理に距離を詰めると逆に相手の膝などをカウンターで貰うケースも多く晩年はKO勝ちは影を潜めた、ミドルレンジの距離をとられると自分の攻撃が届かずに相手の蹴りは当たるなどミドル級でいうマイク・ザンビディスみたいな感じかな?いい試合でこのまま判定勝ちかなと思いつつも不意の一撃で逆転負けになる内容が多い。パンチャー同士の戦いになると懐に入り抜群の力を発揮する、今は引退して実業家として成功している?との情報があるが知っている方また教えて下さい。
私がキックファンになって初めて好きになった選手はブランコ・シカティク、クロアチア出身でドージョーチャクリキの看板選手、日本では無名とされていたがキックマニアの間ではよく知られ、欧州でも有数のハードパンチャー、もともとはライトヘビー級で活躍していたが、クルーザー級、ヘビー級へと増量、3試合全てノックアウトでK-1初代王者になる、ハードパンチャーと言ってもよくいる大振りパンチでガードごと叩き潰すパンチ力だけではなく、少ない手数で一瞬の隙をついて入れる目の良さと当て勘が鋭いテクニシャン、ガードの上からやみくもにラッシュするよりオープンスペースに的確にナックルで「ガツン」と入れる低燃費な戦い方をする選手、デメリットは手数が少ない分、判定まで行くと不利、日本ではアーネスト・ホースト相手にKO勝ちして引退したがしばらくして武蔵相手に復帰、またも4Rだったか忘れたけどKO勝ち、次は暴走ハリケーン、サム・グレコにまさかのKO負け、セコンドのハーリック会長もレフェリーも信じられなかったのかストップをかけるのが遅すぎだったね、シカティクはラッシュ系やローキックを得意とする選手によく苦戦してましたね、去年か一昨年くらいに死亡したとネットで情報があったけどガセネタでホッとしたよ、日本初登場が30代後半だったから今はもう若くないけどいつまで元気で居てほしい伝説の選手の一人です、次はその2で。
私事なんですがすごく格闘技が好きなんです、始めてみたのがK-1ILLUSION風の章だったかな?日本人では佐竹選手、金選手、田上選手が活躍していました、メインでは佐竹選手が今では知っている人は少ないと思う?ドン中矢ニールセンと対戦、UKFタイトル戦でした、試合は序盤から佐竹選手が圧倒してKO勝ち、ニールセンは佐竹選手のプロデビュー戦の相手でもありその当時はアメリカキックボクシング界では有名でその時すでにUSクルーザー級王者、ニールセンの圧倒的有利でしたが佐竹選手のバッティングからの攻撃で見事に勝利、今回は再戦、その再戦自体もニールセンにいい所がなくKO負け、今から約20年位前の事ですがニールセンはその当時世界一強いキックボクサーと一部でも言われていましたが体格もヒョロッとして攻撃にも切れがなく、見ていた私も「僕でも勝てそう」とツッコミを入れてしまいそうでした、そういう事を思い出しながら久しぶりにそのビデオを見ています、今は佐竹選手も引退して何をしているんでしょう?佐竹が引退する少し前に武蔵選手と日本人最強決戦として戦いましたがどう見ても佐竹の判定勝ちと思います、佐竹はその判定が不服で正道会館を辞めて総合に行ってしまったね、正道はエースの佐竹を切り捨て武蔵を売り出すんだなと思いました、今はK-1もギャラの未払いなど昔では考えられないくらい衰退したね、会場も段々小さくなるし、私が好きなピーター・アーツも私が初めて見た時は21歳だったかな?それが今はもう40歳だもんね、それでも自分より一回りも二回りも若い相手を倒してトップ戦線で戦っているもんね、凄いどころの話じゃないよね、人によっては「40歳でもトップで戦えるのはK-1のレベルは低い」なんて言う人がいるけど人の偉業にダメだしするのは頂けないなぁ、アーツも努力を積み重ねて結果を出している訳だし、でも今のK-1はルールに規制をかけ過ぎて正直海外の団体よりレベルダウンしていんじゃないかな、首相撲からの膝禁止、肘無し、ポイントもいつも曖昧で分かりにくい、ダウンをとってもちょっとパンチラッシュをすると追い上げたとポイントをとれて逆転の判定勝ちとかボクシングでは有り得ないよね、ダウンをとられたら取り返さないとイーブンにならないから、そういったところで今は欧州のイベントの方が楽しく感じるね、長くなりましたがどうもすみません、また書きます。